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2007年10月

雪の涸沢 2007.10.20~21

 紅葉を見にNさんと涸沢に出かけた。
 4時半すぎに瑞浪を出発、R19を北上し、薮原から境峠を越して奈川渡に出る。ダムを渡って梓川沿いに進み、7時15分に沢渡の駐車場につく。身支度をし、タクシーに相乗りしてすぐに上高地に向けて出発。小雨がパラつくあいにくの空模様だ。
 7時53分にバスターミナルに着き、ザックにカバーを掛けて歩き出す。しばらく歩くと雲間から太陽ものぞき、これ以上天気が悪化することはなさそうだ。8時43分に明神につき、一息入れる。さらに1時間弱で徳沢につく。一休みした後、さらに歩き、10時41分に横尾につく。横尾山荘は改装工事中で、営業はすでに終了していた。10分ほど休憩し、大橋を渡って屏風岩を見ながらドンドン進む。曇り空なので、せっかくの紅葉が今一パッとしない。本谷橋に近づくと、北穂の白くなった山肌と下部の紅葉、その下の針葉樹の緑の三段紅葉が見られるようになる。写真を撮りながらの登行のため、本谷橋についたのは12時を回っていた。
 橋の下で景色をみながら休憩し、涸沢への登りとなる。紅葉の中をドンドン高度を上げると、やがて紅葉の奥に白い岩壁が現れる。しかし、上部はガスの中で少々残念だ。ほどなく、足下にも積雪があらわれ、雪と紅葉の写真を撮りながらByoubunokasira遅々とした歩みを続ける。Maehokitaonenoyukitokohyoh本谷橋から2時間かかって、14時20分に真っ白な涸沢につく。さっそくテントを設営し、小屋に受付にいく。寒さのため、二人で熱燗を買い、テントの中で体の中から温める。あとはラジオを聞きながら睡眠不足の解消に専念する。
 夕食後、セリーグのクライマックスシリーズ第3戦をラジオで聞きながらシュラフに潜り込む。外はどうやら小雪が舞っているようだ。明日は奥穂に登る予定だが、この雪ではちょっと無理か…と考えながら眠りにつく。
AsanokarasawadakeAsanookuhotakadakeAsanokitahotakadakeAsanomaehokitaone 翌朝、5時半に起床。テントから顔を出すと明けかかった空には雲一つない。周りは白銀の世界で、岩と雪の殿堂の底にいることが実感できる。やがて朝日が白銀の岩壁を黄金に染め上げる。その一瞬を過ぎると、空は濃紺、山は純白の世界になる。寒さを忘れてシャッターをきりまくる。
YokoofukinnkaramaehotakadakeKarasawakaranokudariniteokuhotakadaYukinookuhowobakkuni Nさんは、少し上部まで行って写真を撮りにでかけたので、その間テントで朝寝をし、9時すぎに下山にかかる。後ろを振り返りながら、ビューポイントで写真を撮りながらの下山となる。ゆっくり下ってHonntanikarakitahotakadaketokohyoh横尾についたのは12時前。さらに、Kappabasifukinnkarahotakaturioneそこから2時間半で上高地につく。河童橋の辺りは人混みでもはや都会の雑踏と変わらない。観光客の合間を縫って、バスターミナルに行き、乗車券を買って14時35分にバスに乗り込む。30分ほどで駐車場につき、荷物を車に積み込み、温泉に向かう。その後、来た道を戻り、18時45分に瑞浪につく。
 山行の様子は、左の「積雪期・アイスクライミング 雪の涸沢」かhttp://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/201011400f01bbecd35beb0b342ffab118c63f430/299329612661503911で見て下さい。

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越後三山縦走 2007.10.6~8

 秋を見つけに、Tさんと新潟の越後三山縦走に出かけた。
 夜中の3時に出発。中津川から中央道、長野道を経て、飯山で国道に下りる。千曲川に沿うように走り、やがて新潟に入ると川の名前も信濃川になる。十日町の街をすぎ、五日町から水無川にそって越後三山森林公園まで入る。駐車場には8時15分に着き、身支度をして歩き出す。
 川にそって林道を1時間ほど歩くと大きな堰堤につきあたる。ここで道が途切れている。地図で確認し数十m戻ると、左手に分岐の標識がある。ここから急登が始まり、汗が噴き出す。30分ほどで、雪見の松につくが、標高は850m、駒ヶ岳まではまだ1200mもある。ほぼ一直線の急登がこのあと3時間続き、13時半すぎにようやくグシガハナにつき、 急登が終わる。寝不足とあいまってバテバテで、とても中ノ岳避難小屋まで行けそうにない。
EchigokomagatakeEchigokomagatakesanchoArasawadake 予定を変更して、駒の小屋泊まりとし、15時前に越後駒ヶ岳につく。その後、小屋まで下り、宿泊手続きをする。本日は今年最多の人出だそうで、寝る場所はすし詰め状態だそうだ。とりあえずビールで乾杯し、奥只見湖、荒沢岳、燧岳、平ヶ岳、至仏岳を見ながらの夕食となる。その後、部屋に戻ってシュラフに入るが、狭すぎて寝られず、廊下で体を伸ばして寝る。
 翌朝3時起きの予定が、寝過ごして4時前になる。あわてて、外に出て食事をし、5時前に歩き出す。朝焼けの空を見ながら、いくつもの小ピークを越え、8時すぎに中ノ岳につく。振り返ると駒ヶ岳のたおやかな稜線が見える。Asayaketoarasawadake Nakanodakesancho Hakkaisan
 ここから、いったんグンと下って祓川で水を補給し、御月山に登り返す。さらに小さなアップダウンをくり返す。左右は両側が深く切れ込み、一歩間違うと数百m下の奈落の底に落ちそうな道だ。時折、沢を吹き上がってくる風が涼しい。さらに先に進むと鎖場が現れ、滑りそうな急下降をくり返す。最低鞍部から五竜岳をめざした登りになるが、行動時間が6時間を超えて体力が消耗し、なかなか足が上がらない。荒山からの登りでバテバテになりながら13時半まえにようやく五竜岳につく。ここまでくれば、顕著なアップダウンがなくなり体力的に楽になる。Kanmonnotaki Nakanodake Dainitidake
 振り返ると駒ヶ岳から中ノ岳、中ノ岳から五竜岳までの長い縦走路が一望だ。行く手には八海山の岩峰が見える。なだらかな道を大日岳の岩峰下まで歩き、時間がないので、千本檜小屋まで迂回路を辿る。迂回路といえども、鎖場、梯子の連続で、それHakkaisannoganpohなりの高度感があった。小屋には15時すぎに到着。ここから1時間ほどで、女人堂を経て大倉口分岐につく。時間は16時半すぎだ。日暮れと競争しながらグングンくだるが、3合目の風穴をすぎたあたりで日没となる。ヘッドランプを付けて急登を下り、真っ暗になった18時半前に八海山里宮に到着する。ここから、森林公園駐車場まで1時間のアルバイトだ。荷物を置いて、暗い県道をトボトボ歩いていると、車が一台停まってくれた。理由を言うと快く駐車場まで送ってくれ、大変助かる。荷物を回収し、国道で飯山まで走り、高速に乗り、瑞浪には日付が変わった、0時35分についた。
 山行の様子は、左の「無雪期登山・越後三山縦走」かhttp://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/201011400f01bbecd35beb0b342ffab118c63f430/262130413504081911で見て下さい。

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