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モンブラン 2008.8.15~23

Montblanc 山行の様子・写真→モンブラン
地図
14年ぶりのヨーロッパ・アルプス。最高峰のモンブランを登りにいく。結果的には山頂直下400m地点で、強風のため下山ということになったが、本場アルプスの登山が満喫できた。帰国前のトレッキングでは、すばらしい景色を楽しむことができた。

 8月15日
 瑞浪を始発で中部国際空港に向け出発。7時すぎに空港につき、朝食後、搭乗手続きGaisenmonjokuをすませ、ロビーでゆっくりする。 10時すぎにパリに向けて飛び立つ。パリまでは12時間のフライト、時差が7時間なので、シャルルドゴール空港に着いたのは、15日の15時。時差ボケ気味の気分で成田組を待ち、18時半の便でいったんスイスのジュネーブに入る。ここから迎えの車に乗り込み、1時間ほどでシャモニーの「ホテル・ヴァレー・ブランシュ」に到着。部屋に入りシャワーを浴び、ベッドに入る。
8月16日
 今日は時差ボケ解消を兼ねたハイキングの日。9時すぎにホテルを出て、街外れのプラというとこらまでバスで行き、そこからロープウェイとリフトを乗り継ぎ、赤い針峰群の山Chamonixnoasaiti Indexnite Lac_blanc 麓、標高2396mのアンデックスに上がる。ここから1時間ほどの道程でラックブラン(ブラン湖)までのトレッキング。景色は最高で、シャモニーの谷をはさんで、西にモンブラン、シャモニー針峰群、グランドジョラス、ドリュ、エギーユベルトといった4000m級の山並みを見ながらのんびり歩く。時期は遅いが、高山植物もまだまだ咲いており、赤いアルペンローゼが小さく可憐に咲いている。
MontblancLac_blanckaragrandesjorasses   昼前にラックブランにつき、岩の上でゆっくりランチを楽しむ。1時間ほど休んでゆっくるアンデックスに戻り、15時すぎにホテルに戻り休息する。
8月17日
 今日は、エギーユ・ドゥ・ミディまでいって、高所順応と雪上歩行の訓練だ。朝起きると生憎の雨。それでも出発準備をして、歩いて数分のロープウェイの駅に向かう。真っ白な霧の中、上まで登るが、外は雪と強風だ。しばらく、喫茶店でコーヒーを飲みながら天気待ちとなる。今日Midinocol はガイドのチェリーも同行し、アドバイスを受ける。2時間ほど待つと、霧がはれ、青空が見えだした。さっそく準備をして、雪の洞窟から、アンザイレンしてナイフリッジを300mほどおりて、ミディのコルに出る。広い雪原にテントが数張り張ってある。コルでも3500mはあるにで、歩くと息が切れるが、そのうちになれてくる。コスミック小屋まで登り、コルに下り、軽い昼食をとる。写真をとって、300m登り返し、下山となる。
8月18~19日
 いよいよモンブラン登頂に向け出発。ホテルを7時15分に出て、ガイドの車でレズーシュに向かう。ここからロープウェイでベルビューまでいき、登山電車に乗り換えて、ニーデグYaseinoyamayagi Gouterkoyatyokka Goutekoyanite ルまで登る。ここからガレ場を2時間半登ると、3167mのテートルース小屋につく。ここで昼食をとり、いよいよガイドとアンザイレンして岩稜登攀となる。僕の担当は、31歳のラファエルで若いだけあって速い。アンザイレンしているので歩きにくく、注意を受けながらも、ガンガン進んでいく。標準で標高差800mを2時間で登り、3817mのグーテ小屋につく。下に氷河が見え、目の前は青い空に白い雪がまぶしい。小屋に入り、割り当てられたベットに横になりゆっくり休む。18時に夕食。ガイド達はこんな高所でワインをあけて飲んでいる。ラテン民族恐るべし!
 翌日は、早朝2時に起床。軽い朝食をとり、準備をして出発。外は星空で、シャモニーの街灯りが幻想的に揺らめいている。天気は上々なのでが、やたらと風が強い。小屋の裏Montblanc_sanchobu 手から稜線に出ると、吹き飛ばされそうな風が吹いている。ペースはそれほど速くないのでガイドの歩調に合わせて上って行く。2時間弱で4304mのドーム・ドゥ・グーテ山頂につく。まだ空は暗く、相変わらず風が強い。ドームのコルに下ると幾分風が弱まるが、また登りにかかると風が強まる。ヴァロ小屋付近でストックをピッケルに持ち替え、数十m登ったところで、ガイドから、ヴァロ小屋まで戻るとの通告を受け、引き返す。日の出を待って風の収まるのを期待したが、残念ながら強風はおさまらず、下山ということになる。最高到達地点は4400m付近ということで、青空のもと、名残を惜しみながらの下山となる。
 レズーシュには13時前につき、ホテルにもどりシャワーで汗を流しゆっくり過ごす。
8月20日
 この日は天気が悪く、休養と観光の日としてゆっくり過ごす。
8月21日
 今日はシャモニーを離れる前日。プラン・ド・レギーユからモンタンベールまでのトレッキングに出かける。ロープウェーに乗るまでに混雑で2時間ほど待たされ、11時すぎにスタートとなる。Chamonixtoakaisinpohgunwonozomu Grandesjorasses Les_drus最初の日のトレッキングと谷をはさんだ向かい側のコースなので、ラックブランへの道がよく見える。トラバース気味の道を2時間ほど歩くと、メールドグラス氷河の真上に出る。奥にはグランドジョラス北壁がそそり立ち、正面にはドリュ西壁が迫力を持って聳えている。絶景を堪能しながらランチの時間を過ごし、モンタンベールまで下り、登山電車に乗ってシャモニーに戻る。
8月22~23
 あっという間の7日がすぎ、帰国の途につく。7時半にシャモニーを出て、車でジュネーブに向かう。9時に空港に着き、出国手続きをしてパリに。ここで成田組と分かれて、18時の出発まで食事とショッピングで過ごす。あとは、12時間の空の旅で中部国際空港に23日の13時前についた。
 登山、トレッキングの様子は、左の「海外登山・モンブラン」か、上の「モンブラン」で見て下さい。

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コメント

いゃーっ、本場アルプスの景色には敵わんワ!!

頑張って山へ行ってますね

遅くなりましたが、TOKIアルパインクラブのブログに
リンクさせてもらいました

宜しくね

投稿: 木登り名人 | 2008年8月27日 (水) 18時31分

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