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中央アルプス・三ノ沢遡行 2010.7.24~25

=コースタイム(1日目)=
6:16瑞浪~7:37上松7:47~8:03砂防公園8:08~11:30三ノ沢出合~13:00F1~15:20二俣~18:48台地
1山行の様子→中ア・三ノ沢
←今回のトレース

 1998年の遭難から12年。今年も追悼山行の季節がやってきた。今回は、三ノ沢遡行組と千畳敷から三ノ沢岳に向かう組とに分かれ、日曜日に山頂で合流することになる。
 沢組のTさん、Kくんと瑞浪駅に集合。6時16分の電車に多治見から乗ってきたYさんと合流。総勢4人で上松へ向かう。1時間20分ほどで上松駅につき、タクシーに乗り込み砂防公園のゲート前でおりる。こっから林道を歩き、敬神の滝山荘を左に見て滑川に沿って歩く。

Namerikawa_kara_sannosawadake  やがて林道が尽き、河原歩きとなり、しばらく行ったところで沢靴に履きかえる。陽差しの強い中、水流の中を進むのは気持ちがいい。やがて右から支流が出合っている場所につき、そちらに入るが、様子が違うのでもとに戻る。どうやら手前の二ノ沢に入ってしまったようだ。
5renbaku 本流に戻り、Tさんが体調不良で下山することになり、3人で遡行を続ける。1時間ほど遡行してやっと三ノ沢出合につく。ここで右に入り、小さな滝を軽快に越え、奥に進む。やがてゴルジュの奥に五連瀑が現れる。F1からF4まではシャワーを浴びながら越える。F5は直登できず、左の草付きから高巻く。顔のF6kabuまわりに小さな羽虫がたかり、うっとうしい。ここを越えるとしばらくゴーロが続き、やがて二俣につく。
 15時をすでにまわり、これから核心部のF6、F7、F8を越えるかどうか迷ったが、まだ3時間は明るいだろうということで、上へ向かう。二俣からすぐのところでがF6の下部で、遺体発見場所だ。3人で合掌し、登F7_wo_noboru攀を続ける。F6上部がいやらしく、右の壁にハーケンを打ってザイルを張る。脆い壁をトップで行くのは大変ビビッタが何とか滝上に出る。さらにF7、F8と越え、日が暮れる直前に、テントサイトにできる台地にたどり着く。さっそくターフとツェルトで寝場所を作り、温かい夕餉とワインでお腹を満たし、長い行動を終える。
=コースタイム(2日目)=
6:30台地~8:40スヤマ尾根~9:22三ノ沢岳10:13~12:22極楽平~12:47千畳敷13:30~14:20菅の台14:30~16:35瑞浪
Daiti_no_asa 朝、ツェルトから出ると西の空が紅く色づいている。今日も晴天が続くようだ。パスタで腹ごしらえをして6時半に台地を出る。まずは15mの滝を二つ越える。最後の滝はなかなか手強く、どうにか左の草付きから上に出て、ザイルを下ろす Gentou_kara_ontake 
ここをぬけるとあとはひたすらゴーロを越えて登る。水流が途切れたところで登山靴に履きかえ、一般道組と携帯で連絡をとる。
 ここからさらに草付きを登るとスヤマ尾根にで、ハSannosawadake_sanchoイマツをかき分けながら40分頑張ると、三ノ沢岳山頂につく。15分ほど先についていた一般道組と無事合流し、追悼行事を行い、お花畑の中を千畳敷にむけて下山する。沢では誰にも出合わなかったが、千畳敷は都会の雑踏のようですごい混雑だ。1時間弱の待ち時間でロープウェイに乗り、あっという間に下界に下りる。あとは、こまくさの湯で汗を流し、16時半すぎに瑞浪につく。
 山行の様子は、左の「渓谷遡行 中ア・三ノ沢」で見て下さい。

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