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荒川三山、赤石岳 2010.9.18~20

=1日目=
4:00瑞浪~6:40登山口7:00~9:51広河原小屋10:20~13:38船窪13:48~14:47大聖寺平14:54~15:20荒川小屋Arakawasanzanakaisidake
山行の様子→荒川三山、赤石岳
←今回のトレース

 秋晴れの予想される三連休。Nさんと荒川三山、赤石岳に出かけた。会の20周年記念山行以来、17年ぶりの南アルプス南部の巨峰となる。当時は、聖岳から三泊四日で塩見岳まで縦走したが、三日目の赤石岳から暴風雨の中の山行となり、ガスで真っ白な中、稜線を歩いた記憶しかない。
Kosiburuto_tozanguti 今回は、長野県側から小渋川を遡ることとし、瑞浪を4時に出発。中央道を松川ICまでとばす。インターを下り、東に進み、大鹿村の中心部を通って小渋川沿いに進み、登山口のゲート前まで車で入る。

Nanakamabasi すでに数台の車で駐車スペースはうまっており、路肩に駐車して7時に歩き出す。林道を30分ほど歩くと、七釜橋につき、橋を渡った左岸から河原に下りるということだったが、左岸には立派な道路ができていた。1kmほどその道を歩き、浜松ナンバーの原付が止まっていた場所からすぐ先でようやく河原に下りることになった。そこから徒渉が始まり、十回ほど徒渉をすますと、高山ノ滝につく。

Kosibugawa_wo_yuku ここで先行パーティーを追い抜き、さらに進むとやがて河原が広くなる。キタ沢を右手に見てしばらくいくと広河原小屋への表示があり、樹林に入りしばらく行くと、広河原小屋につく。中に入るとテントが一張り張ってある。僕たちのほか、駒ヶ根の4人パーティーと甲府の単独行者Hirogawarakoya_fukinの三パーティーがここで沢靴をデポし、10時半前に小屋を出る。500mほど樹林帯を歩き、標識にしたがい右折し急登が始まる。ここで標識を見落とすと直進し、道に迷うことになる。
 倒木を跨ぎ、くぐり、延々と続く急登を行く。汗が吹き出し、なかなか辛い。それでも樹層がシラビソからArakawagoyaダケカンバに変わると気持ちが少し楽になる。やがて傾斜が緩くなると船窪につく。ここからは大崩壊地の大滝が見える。さらに1時間の登りで大聖寺平につくが、ガスがでてきて景色はイマイチだ。あとは荒川小屋まで30分の水平道を行くだけだ。小屋は新しくなっておりトイレもきれいになっていた。さっそく手続きをし、テントを設営し、中でビールを飲む。あとは、ゆっくり過ごし、明日に備える。

=2日目=
5:55荒川小屋~7:13荒川中岳7:30~8:27悪沢岳8:56~10:01荒川前岳10:05~10:50荒川小屋11:03~11:30大聖寺平11:35~12:38小赤石岳12:45~13:10赤石岳13:30~13:52小赤石岳14:00~14:35大聖寺平~15:01荒川小屋
Arakawagoya_kara_asa_no_fujisan 4時半に起床。すでに出発しているパーティーもある。食事をした後、ちょうど日の出の時刻をむかえる。テント場の真っ正面に茜色に染まった富士山が見える。6時前に出発し、空身ということもありスイスイ登って行く。1時間ほどで稜線につき、そこから数分で荒川Nakadakehinangoya_to_warusawadake中岳につく。風が少々強いが、仙丈ヶ岳、塩見岳、甲斐駒ヶ岳、小赤石岳がよく見える。
 避難小屋の前を通り、いったん最低鞍部まで下り、千枚岳方面から登って来た人々と挨拶を交わしながらすれ違い、悪沢岳に取り付く。上部のガレを滑らなWarusawadake_sanchoいように気をつけて登り、8時半前に悪沢岳につく。山頂は大勢の人で賑わっていた。景色も最高で、富士山、聖岳、赤石岳、荒川岳、間ノ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山などなど360°Himesenburiの展望に大満足。30分ほど休憩し下山にかかる。途中、ヒメセンブリが咲いているのを見つけ、カメラに収めたり、鳳凰三山に登っているYさんと電話で話したりしながら分岐まで登り返す。さらに数分先の荒川前岳まで行き、崩壊地を見下ろした後、荒川小屋に戻る。
 小屋には11時前についたので、明日のことを考え、赤石岳に出かけることにする。11時すぎに出発し、大聖寺平に向かう。ここから1時間ほどの登りで小赤石岳につく。

Daisyouzidaira_kara_arakawasanzan ここから30分足らずで赤石岳山頂につく。青空の下、富士山が大きく見え、南には聖岳、上河内岳、兎岳、大沢岳などの連なりが見える。北を見ると、先ほど登った荒川三山、塩見岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳Akaisidake_sancho凰三山、間ノ岳、農鳥岳などの峰々が連綿と連なっているのが見える。
 山頂で至福の時を過ごし、来た道を戻り、15時に小屋に着く。富士山を見ながらビールで祝杯をあげ、あとはゆっくりと時を過ごす。

=3日目=
6:15荒川小屋~6:46大聖寺平6:50~7:26船窪~9:00広河原小屋9:20~11:44登山口12:00~15:30瑞浪
 4時半起床。テントを撤収して6時過ぎに出発。小屋前の坂を一頑張りし、あとは水平道を大聖寺平へ向かう。ここからは一気の下りで、足がドンドン進む。4時間の登りを2時間で下り、9時に広河原小屋につく。ここで、デポしていた沢靴に履きかえ、2時間ほど小渋川を歩くと七釜橋につく。あとは林道を30分歩くと、登山口につく。
 荷物を下ろし、靴を履きかえ車で松川の温泉にむかう。温泉で汗を流して、食事をし、15時半に瑞浪ついた。山行の様子は、左の「無雪期登山 荒川三山、赤石岳」で見てください。

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