« 八子ヶ峰 2010.12.26 | トップページ | 伊吹山山スキー 2011.1.8 »

アンナプルナ・マナスルトレッキング 2010.12.27~2011.1.5

山行の様子→アンナプルナ・マナスルトレッキング
 昨年に引き続き、正月をネパールで過ごす。世界で一番美しい谷といわれるランタンに行くつもりだったが、ツアーの人数が集まらず、マナスルを見に行くこととなる。その代わり、成都からヒマラヤ越えのフライトとなり、エベレスト東壁を眺めてのカトマンズ入りとなった。

=12月27日(晴)=
11:15瑞浪~13:10中部国際空港15:40~21:25成都
Sentorea 家を11時前に出発。13時すぎにセントレアにつき、カウンターでチケットを受け取り、昼食をとる。出国手続きをすませ、搭乗口付近で待機。14時半すぎに中国国際航空の飛行機に乗り込む。上昇してすぐに山頂部が白くなった伊吹山が見える。しばらく目を閉じていると程なく上海浦東国際空港に到着する。
 ここでいったん降り、入国手続きをした後、再び機内に戻り、成都に向かう。3時間あまりのフライトで夜の成都空港につく。迎えにきていた車に乗り込み銀河王朝大酒店に直行。すぐ部屋に入り、シャワーを浴びて次の日に備える。

=12月28日(霧/晴)=
5:30ホテル~6:00成都空港11:23~13:52ラサ14:50~14:12カトマンズ16:05~16:35ポカラ
 5時に起床。今日はヒマラヤ越えでネパールに入る。エベレスト側の席を取るために、朝早く空港へ向かう。その甲斐あって窓側の席がとれたのだが、キリが濃く、出発がかなり遅れる。それでも昼前には成都を後のし、チベットに向かう。上昇するとすぐに四姑娘山が見えて来る。2009年の夏に登った大姑娘山からは雲で山頂部が見えなかったが、今日は鋭い峰がはっきり見える。

Potarakyuさらに横断山脈の白い台地のうねりが続き、3時間弱でラサにつく。空港に降りる前に上空からポタラ宮もよく見えた。降りて出国手続きをするのだが、4000mに近い高度があるため、微妙に酸素の薄さを感じた。
 1時間後カトマンズに向けて出発。チベット高原の褐色の大地を見下ろし、やがて白い峰々が見え始める。やがて三角錐のマカルーの奥にEverest_eastfaceエベレストの東壁が見えてくる。雪がたっぷりついた迫力のある壁だ。飛行機は東面から南面に回り込むように飛び、7000m、8000mの山々を間近に感じる。チョオユー、ランタンリルン、ガウルリシャンカールなどの山々を見た後、高度を下げてカトマンズ国際空港に着陸。すぐにポカラ行きの国内線に乗り換え、ポカラに向かう。飛行機からはマナスル三山が見え、30分足らずで夕方のポカラにつく。ここから車ですぐのポカラ・グランデに荷を下ろし、長い一日の移動が終わる。
 夕食後、自己紹介をする。今回のメンバーは大阪からKさん夫妻、Aさん親子の4人、東京からはネパール通のHさん、それにツアーリーダーの鈴木さん、そして僕の総勢7名の一行ということになる。その後、明日に備えてゆっくり休む。
=12月29日(晴)=
5:30ホテル~6:00ワールド・ピース・パゴダ7:25~7:41ホテル9:35~10:28カーレ10:50~12:30オーストリアン・キャンプ
 今日は早朝、ペワ湖のほとりにあるワールド・ピース・パゴダの丘に朝のヒマラヤ展望に向かう。まだ暗い中、車に乗り込み30分あまりで日蓮宗のお寺のある丘の上につく。やがて東の空が明るくなってくると、アンナプルナ・サウスが紅く色づいてくる。

Wpp 朝の冷たい空気が心地よく、絶景に心が弾む。写真を撮ったあと、ホテルに戻り朝食をすませ、ゆっくり支度をして、最初のトレッキングに出発する。
 ポカラから車で1時間ほど走り、カーレで降り、ここから歩き出す。民家の横を通り緩いOrthutorian_camp坂写真を撮りながらゆっくり進む。1時間半ほどあるくと絶景のオーストリアン・キャンプにつく。気持ちのよい草地にテントを張って、アンナプル・サウス、マチャプチャレを見ながら昼食をとる。食後に、近くの小高い丘に登るとキャンプとアンナプルナ山群がよく見える。この丘の上に庵を造っている韓国人ブッディストに裏山を案内してもらい、珍しい古城の跡を見ることができた。そのごのんびり過ごし一日が終わった。
=12月30日(晴)=
8:20オーストリアン・キャンプ~11:15フェディ11:30~12:00ポカラ
 食事前に朝日に燃えるアンナプルナの写真を撮り、8時半前にオーストリアン・キャンプを後にする。尾根道をマチャプチャレを見ながらダンプスへ下る。途Rarigurasu中、ラリグラスが咲いているのを見つけ写真に収める。ダンプスを過ぎると山々は見えなくなり、石段の下りとなる。両側にはジャガイモ畑や菜の花畑が広がっている。所々で裸足の子ども達がはしゃいで遊んでいる。3時間ほどの下りでフェディにつき、ここから車でポカラに戻る。
 シャワーを浴びたあと、ペワ湖に浮かぶホテルで遅めの昼食をとり、お祭りで賑わっている通りでショッピングを楽しむ。いよいよ明日からマナスルの山麓に向かう。
=12月31日(曇/雨)=
8:02ポカラ~11:25ベシサール13:54~18:15ガーレガオン
 8時にホテルを出発。3時間半ほどバスに揺られてベシサールに入る。天気はあいにくの曇りで、見えるはずの白い山々はまったく見えない。ここで昼食をとり、2台の四輪駆動Besisaru車に乗り換え、オフロードの山道を登っていく。このジープが内、1台はフロントガラスが割れており一抹の不安を感じる。しかし、勢いよく道を登っていくので一安心だ。時折雨がぱらつく中、かなりデコボコな道をグングン登っていく。途中で、カタカタという変な音がし始め、運転手が降りて下をのぞき込む。それでも何とか進んでいったが、キャンプ地20分ほど手前でとうとう動かなくなる。しかたなく、動く一台でピストン輸送することになり、雨の降るキャンプ地に18時すぎにつく。明日の天気に期待してシュラフに入る。
=1月1日(晴)=
8:40キャンプ地~10:00ガンポカラ10:05~11:10キャンプ地12:20~15:00バグルンパニ
2011_hatuhinode 夜中に外に出ると満点の星空。どうやら天気がよさそうだ。2011年もネパールの地で初日の出を拝むこととなった。3時間15分前に日本でも最愛の人が良い新年を迎えていることを想い、新たな一年のスタートを切る。

Gahregaon_to_ramuzyun 昨日は真っ暗でどんなキャンプ地か分からなかったが、明るくなってみるとガーレガオンの端っこの小高い丘で、絶景のキャンプ地だ。大きくラムジュンヒマールが北に見え、東にマナスル三山が間近に迫っている。朝の絶景に見とれ、写真を撮り、朝食をとった後、村を通ってガンポカラに向かう。途中、病院の横を通り、ラマ教寺院により、石段を登るとガンポカラの村に着く。小さな広場で3人の子どもが遊んでおり、Asa_no_manasuru我々が通るとはにかみながら庭の花を摘んで渡してくれた。予定ではもう少し尾根を登るはずだったが、マナスル方面に雲がでてきてマナスルが隠れてしまったため、キャンプ地にもどることにした。
 キャンプ地に戻り、昼食をとり、バグルンパニに向けて歩き出す。昨日来た車道を横切りながら登山道を下り、小さな村を通り2時間半ほどでバグルンパニの学校の敷地のキャンプ地につく。マナスル三山は雲の中だが、明日の朝に期待してゆっくりと午後を過ごす。
=1月2日(晴)=
8:25バグルンパニ~10:07ベシサール10:32~1707カトマンズ
Manasuru今日は下山の日。天気は上々で、キャンプ地からマナスル三山がよく見える。朝食後バスに乗りオフロードを下る。途中マナスルが正面に見えるところで撮影タイム。さらに揺られて10時すぎにベシサールにつく。ここで、乗り心地の良い大きなバスに乗り換えて、陸路カトマンズに向かう。いくつもの橋を渡り、峠を越え、6時間半かかってカトマンズのラディソンホテルにつく。その後、日本食の店で久しぶりの和食を食べる。明日は、世界遺産の寺院と街に行くということでゆっくり休む。
=1月3日(薄曇/晴)=
5:30ホテル~6:40ナガルコットの丘7:19~7:43ペディ7:48~9:40チャング・ナラヤン寺院10:40~11:10バクタプル14:25~16:00ホテル
早朝、ナガルコットの丘に山々を見に行くがあいにくの曇り空で真っ白な世界だった。早々に丘を後にし、尾根道を世界遺産・チャング・ナラヤン寺院へ向かう。スカッと晴れれば、Changnarayanランタンの山々を見ながら歩けるそうだが、今日は雲で何も見えない。2時間ほどで寺院の門まで歩き、さっそく中に入る。中は門前町のように道の両側に店が並び様々な物を売っている。その奥にこぢんまりとしたチャング・ナラヤン寺院がある。ヒンズーの神々の彫像がいたるところに彫られている。
 お寺を見たあと、街全体が世界遺産になっているというバクタプルへBhakutapur向かう。この街に入るには入場料がいり、しかも1月1日から値上げされたということだ。とにかく入場料を払い中に入ると。中世に迷い込んだような街並が続いている。旧王宮の様々な建物やヒンズー寺院が建ち並び、煉瓦造りの街並が広がっている。また、市場では魚や野菜が豊富に売られとても活気がある。鈴木さんお勧めの紙屋さんで工房を見学し、ついでに屋上に上らせてもらい上から街並を俯瞰することができた。昼食で食べたヨーグルトが絶品だった。

=1月4日(晴)=
8:25ホテル~8:50カトマンズ国際空港13:26~16:41ラサ18:00~19:30成都
 今日も晴れ。朝食後荷物を持ってロビーに集合。少し早めに空港に向かう。ラサの天気が悪いらしく1時間ほど出発が遅れるらしい。ルピーを使い切っていよいよ帰国の途につMahbohdohfuく。カンチェンジュンガを見て再びヒマラヤを越え、チベットのラサへ。ここで入国手続きをし、さらに夜の成都に到着する。遅めの夕食は、麻婆豆腐発祥の店、陳麻婆豆腐で辛い四川料理を堪能する。いよいよ明日は日本に帰る。
=1月5日(曇)=
6:05ホテル~6:25成都空港8:12~10:21上海浦東国際空港11:30~14:20中部国際空港15:17~17:00瑞浪
 大阪組のみなさんと一緒に暗い内にホテルを出発。30分ほどで空港に着く。チケットをもらい手続きをして、大阪組のみなさんとお別れする。8時過ぎに離陸し、一路上海へ天気は曇りで視界が良くないが、高度を上げ、やがて雲を下に見て進む。2時間ほどで上海につき、出国手続きをして日本に向かう。1時間半ほどで志摩半島のリアス式海岸が見え、やがて長い腕のような知多半島が見えてた。14時20分に無事セントレアに着陸。入国手続きをすませ、電車を乗り継ぎ、瑞浪に帰る。
 山行の様子は左の「海外登山 アンナプルナ・マナスルトレッキング」で見て下さい。

|

« 八子ヶ峰 2010.12.26 | トップページ | 伊吹山山スキー 2011.1.8 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140262/50509095

この記事へのトラックバック一覧です: アンナプルナ・マナスルトレッキング 2010.12.27~2011.1.5:

« 八子ヶ峰 2010.12.26 | トップページ | 伊吹山山スキー 2011.1.8 »