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雌阿寒岳 2011.8.13

=コースタイム=
9:25雌阿寒温泉登山口~10:45五合目~11:55雌阿寒岳12:20~13:15五合目~14:05オンネトー登山口
山行の様子→雌阿寒岳
 二人で北海道へ五泊六日の周遊旅行に出かけた。最終日前日に、僕は雌阿寒岳に、妻は陸別に行って、天文台で星を見るということにし、それぞれ別行動で楽しんだ。連日の飽食と強い陽差しで少々バテながらの登りとなる。

 朝7半すぎに釧路のホテルを出発。若干朝食を食べ過ぎ気味で胃が重い。空は雲一つなく、夏の陽差しが眩しい。市街地を抜け、釧路湿原の縁を通る真っ直ぐな道を北海道スピードで北上する。やがて前方に雌阿寒岳と阿寒富士の姿が見えてくる。山頂付近が荒々しい火Meakanonsen_tozanguti山特有の姿だ。
 コンビニで食料を調達し、雌阿寒温泉登山口で車をおり、2時半に登山口に迎えにきてもらう事にして登山にかかる。
 はじめは鬱蒼とした森の中を登って行く。しだいに汗が噴き出し、傾斜もきつくなってくる。1時間ほど登ると森林限界で、ここから上は砂礫とハイマツの世界になる。北西方向には、残雪の大雪山系がMeakandake_sanchoよく見える。オンネトーも碧く光っている。
 カンカン照りのため、こまめに水分補給をしながら登り、最後のつづらを登ると山頂稜線の九合目につく。ここから火口の縁を進み、12時前に山頂につく。
Akanko_to_oakandake 火口壁の一角の山頂から、火口をはさんで阿寒富士が聳え、北には阿寒湖と雄阿寒岳がよく見える。また、遠く斜里岳や知床連山も望むことができた。
 充分景色を楽しんだ後、オンネトー登山口に向かって下山を開始。最初はよく滑るザレタ道を阿寒富士分岐Akanfuji_to_aonumaまで下り、オンネトーを見ながら高度を下げる。やがて樹林に入り、14時すぎに登山口につく。すでに妻はついており、さっそく荷物を積み込み、オンネトーのビューポイントで写真をとった後、富良野のホテルに向かったOnnetoh_kara_meakandake
 山行の様子は、左の「無雪期登山 雌阿寒岳」で見て下さい。

 それでは、続いて、番外編~北海道周遊記~です。
旅の写真→北海道周遊記
☆1日目☆
Yoruno_sinchitosekuukoh 週間予報では、8/10、11、12と天気は芳しくないということで、少々重い気持ちで灼熱の名古屋を9日の夕方出発。爽やかな夏の北海道に着いたつもりが、台風崩れの熱帯低気圧のおかげで、うだるような暑さの札幌に到着。22時すぎにクーラーのないラーメン屋で汗をかきかきラーメンを食べる。
☆2日目☆
 翌朝は高曇り。まずは時計台を見て、朝食後レンタカー屋さんまで歩く。種々の説明をHokuryu_no_himawaribatake受けたあと、9時前に水色のデミオに乗り込み、高速をビュンビュン飛ばしまずは北竜町の広大なひまわり畑へ。一面真っ黄色で壮観な景色だ。テレビの取材でレポーターとカメラマンがあちこちを歩いていた。
Kaisendon その後、留萌を経て、日本海沿いに北上。羽幌の北のにしん屋さんで、絶品海鮮丼を食べ、大満足。途中激しい雨に打たれながら、真っ直ぐな道を走る。人影はなく、道の両側には広大な畑が広がる。ぐんぐんオロロンラインを北上し、オトンルイの風力発電所を見て浜勇知園地のこうほねの家で休憩。晴れてOtonrui_no_fuuryokuhatudenいれば利尻水道をはさんで西に利尻山が見えるはずだが、残念ながら海の向こうは白い雲が見えるのみ。強風の中、ハマナスの花を撮り、さらに車で北上、ノシャップ岬のおしゃれな小さなホテルに到着。
 さっそく荷物をおろして近くの温泉に行く。強塩泉で舐めるとしょっぱい。ホテルに帰って部屋でゴロゴロ。それにしても暑い。窓とドアを開け放ち、扇風機をまわすが北海道ではないような蒸し暑さだ。やがて夕食。食べきれないほどの料理でギブアップ寸前。何とか完食し、部屋でゆっくり過ごす。
☆3日目☆
 今日は宗谷岬を回って、オホーツク海に沿って南下、サロマ湖を通り網走までのロングドライブ。朝、5時前に目覚めると空は快晴!彼女を起こし、車でこうほねの家へ向かう。 昨日は何も見えなかった海の向こうに、荒々しく利尻山が浮いている。その北にはうっすらと礼文島の姿も見える。
 感嘆の声をあげながら写真を撮影し、宿に戻り朝食。朝も目いっぱいのごちそうだ。朝食後、早めにチェックアウトし、ノシャップ岬によって宗谷湾岸をとばす。途中、給油するがなまりがきつくほとんど聞き取れない。宗谷岬に近づくと宗谷ウインドファームの57基のSoyamisaki大型風車が宗谷丘陵に林立しているのが見える。やがて道は最北端の地、宗谷岬に至る。現在、日本人が到達できる国内最北端だ。間宮林蔵の像と一緒に記念写真を撮り、最北端のモニュメントを写真に収める。
 ここから、碧いオホーツク海を見ながらまっすぐな道を南下する。どこまでも続く青い空と碧い海、まっすぐな道。これぞ北海道という感じだ。猿払村に入ると後続のバイク集団が左折していく。何かがありそうだということで、国道から左に入ってみるとなんと信号もないまっすぐな道路が地平線へと一直線に続いている。エサヌカラインだ。道の両側は牧草地で走っているとまったく距離感、スピード感がなくなってくる。15kmほどの直線ドライブを楽しみ、国道238号に戻りさらに南下。
 神威岬で小休止後、興部までノンストップ。ここでノースブレインファームのソフトクリームを食べ、さらに走って紋別の出塚水産で揚げたての蒲鉾を堪能し、幌岩山のサロマ湖展Notoromisaki望台に上りサロマ湖を一望する。下りてホタテバーガーを食し、能取岬を周って今夜のにつく。彼女行きつけの宿でアットホームな雰囲気がとてもいい。荷物を置いて網走郊外の温泉に行き、帰って食事。他に女の子一人とライダーの兄ちゃん一人の計4名が今夜のお客さんだった。夕食後ゆっくりした後は、おやじさんが作った果実酒で乾杯となり、いろんな話をしながら楽しく過ごした。
☆4日目☆
 朝起きると今日もいい天気。外に出ると畑の向こうに斜里岳から羅臼岳といった知床連山がよく見える。朝食後、釧路に向けて出発。まずは美幌峠をめざす。
 今までの海沿いの道とはうって変わって、高原道路のドライブだ。峠付近は笹原が広がる広大な原で気持ちがいい。美幌峠の道の駅に着き、少し階段を登ると眼下に屈斜路湖が現れる。
 眺めを堪能して峠を下り、ライダーの兄ちゃん推奨のさくらの滝に向かう。清里町の山中、少しダート道を走った所が駐車場。そこから100mほど歩くと3mほどの滝をサクラマスが必死にジャンプして乗り越えようとしている。かなり有名スポットのようで、20人くらいが滝を眺めていた。
Beefsichuh その後、川湯温泉駅のオーチャードグラスで絶品ビーフシチューを堪能し、硫黄山に向かう。駐車場の近くに噴気孔があり、硫黄臭が漂っている。その後、摩周湖に向かう。外輪山にある第三展望台から快晴の下、摩周ブルーの湖面に感動する。少下って第一展望台にもより、国道391号を南下。細岡展望台から釧路湿原を眺め、幣舞橋近くのホテルにチェックイン。
 夕食は街の炉ばたで魚介類たらふく堪能。とくにホッケと秋刀魚の刺身は絶品だった。食事後ホテルの温泉で汗を流し、翌日に備える。
☆5日目☆
 本日は、別行動日。僕は雌阿寒岳に登り、彼女は陸別の銀河の森天文台へ行き、大きな天体望遠鏡で真昼の星を眺めたそうだ。2時過ぎに合流し、最終宿Furanokare泊地の富良野に向けて出発。足寄から道東道にのり、トマムで下り、狩勝国道を通って富良野駅前のホテルにつく。チェックイン後、富良野カレーを食べに出かけ、その後、ニングルグルテラスで買い物をしてホテルに戻る。
☆6日目☆
 涼しさで目を覚ます。外は少し曇っている。今日は灼熱の名古屋に帰る日。長いと思っていたがあっという間に終わっしまった。おいしい朝食を済ませ、荷造りをして札幌へ向かう。三笠から高速にのり新千歳へ。空港はリニューアルされており、1時間ほどをお土産購入にあてる。12時前の飛行機にのり、あっという間に蒸し暑い名古屋に到着。その後電車を乗り継ぎ瑞浪にもどる。
 旅の写真は、北海道周遊記で見て下さい。

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