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槍ヶ岳~南岳~氷河公園 2011.10.8~10

山行の様子→槍ヶ岳~南岳~氷河公園
=10月8日=
3:50瑞浪~7:00沢渡7:20~7:42上高地7:46~8:28明神8:38~9:20徳沢9:32~10:23横尾10:37~12:07槍沢ロッジ12:20~12:47ババ平
 体育の日の三連休。紅葉の天狗池に映る逆さ槍を見に槍ヶ岳正面コースから南岳を経て氷河公園への周遊登山に出かける。
Sawando_chusyazyou 4時にNさんと市役所で合流。すでに沢渡は満車に近いとの情報を得、高速道、松本経由で沢渡へ向かう。当初予定より1時間はやく着くが、すでにいつもの駐車場は満車状態。しかたなく一番下の第三駐車場に車をとめ、ジャンボタクシーに乗り合って上高地に入る。

Kappabasi_kara_yakedake  30分ほどで上高地に着くと、ターミナル付近にかなりの人だ。さっそく大きなザックを背負い、明神に向け歩き出す。河童橋付近はいつも以上に雑踏のようだ。足早に小梨平の方へ進むが、広い登山道いっぱいに登山者で埋め尽くされている。ゆっくり歩く人を追い越すのも一苦労だ。
 50分ほどで明神につくが、腰を下ろすところもないほど人がいる。一Yokoo_no_hitobito息入れて徳沢へ向かうが相変わらず人が多い。徳沢のテント場には色とりどりテントが張ってあり、大勢の人が休憩している。さらに横尾まで歩き、トイレを見ると長蛇の列だ。ここで15分ほど休憩し、槍沢への道に入ると、途端に人がいなくなり静かな登山道となる。先ほどまでの大勢の人は99%涸沢へ行く人らしい。小屋はさぞ混むことだろう。
 我々は静かな道を槍沢沿いに辿り、槍見河原を経由し、一ノ俣の橋を渡りしばらく行った槍沢の河原で休憩する。そこは大きな岩がある淵で、よく見ると大きなイワナが泳いでいる。しばらく観察しながら休み、先に進む。
 二ノ俣の橋を渡る時、下を覗くと、橋の下に悠々とイワナが泳いでいた。川のよどみを見ながら槍沢沿いを歩き、発電機を過ぎて少し登ると槍沢ロッジにつく。テントを張る手続きをし、ビールを買って、さらに30分登るとババ平のテント場だ。
 テント場はほぼ満員状態だったが、何とかスペースを見つけてテントを設営。その後ビールで乾杯し、ゆっくり午後を過ごす。
=10月9日=
6:40ババ平~10:30槍ヶ岳山荘10:47~11:04槍ヶ岳11:20~11:37槍ヶ岳山荘12:00~12:27大喰岳12:35~13:08中岳13:20~14:31南岳14:35~14:40南岳小屋
Yarisawa_no_kouyou 5時に目が覚める。冬用のシュラフなので快適に寝られたが、テントはバリバリに凍っている。お湯を沸かしてコーヒーで体を温め、朝食のうどんを食べる。明るくなってテントを撤収し、6時半すぎに出発する。槍沢の河原にはテント場に張れなかった人たちがテントを張っていた。やがて大曲をすぎると九十九折りの登りが始まる。
 真っ青な空に槍沢カールの紅葉が美しい。朝の冷たい空気が心地よく、快適な登高となる。モレーンの下まで登ると大きく三角錐の槍ヶ岳が見えて来る。ヒュッテ大槍への分岐を過ぎると播隆上人が修行をしたという播隆窟があYarigatake_hosakihenomitiり、ここで小休止。殺生ヒュッテ分岐で腹ごしらえをして一気に最後の急登を登り、10時半に槍ヶ岳山荘につく。
 山荘の広場は満員御礼状態で何とか空いているベンチを見つけて一休み。その後、荷物をデポして槍の穂先に登る。快晴の山頂からは白馬岳、立山から南アルプス、富士山まで、中部地方の高山が一望だ。山頂の祠で記念写真を撮り15分ほど休憩し下山にかかる
Yarigatake_zuutaityuu 山荘前のベンチでゆっくり休憩し、12時に縦走にかかる。まずは飛騨乗越まで下り、登り返して大喰岳。槍ヶ岳をカメラに収め、さらに稜線を行き、中岳につく。ここから岩稜を少し下り、岩ゴロの縦走路を南岳に向かう。稜線の西側には前々日に降った雪が残っており慎重に登る。Nakadake_sancho天狗原への分岐をすぎ、少し登り、14時半に南岳につく。写真を撮った後、5分ほど下ると南岳山荘につく。あとはテントを張り、手続きをしてビールを飲み、午睡をしてゆっくり過ごす。
=10月10日=
7:00南岳山荘~7:10南岳7:17~7:30天狗原分岐~8:45天狗池9:15~9:43槍ヶ岳分岐~10:30ババ平10:38~10:58槍沢ロッジ~12:03横尾12:10~12:57徳沢13:08~13:52明神14:00~14:40上高地15:05~15:40沢渡15:46~19:15瑞浪
 5時過ぎに起床。他のテントでは出発の準備をしている。外は風が強く、顔を出すとかなMinamidake_sanchoり寒い。ゆっくり朝食をとり7時にテント場を出発。西風が冷たく耳が痛い。南岳の山頂で東側で風を避け、休憩後天狗原分岐まで下り横尾尾根を下る。途中、鎖やハシゴを慎重にこなし、1時間15分で天狗池につく。期待していた紅葉は盛りを過ぎていたが、青空をバックに天狗池に映る逆さ槍ヶ岳を見ることができた。少々風があり、鏡に映るようにとはいかなかったが、ゆっくりと絶景を楽しんだ。
Tenguike_ni_uturu_yarigatake 石畳のように整備された道を下り、槍ヶ岳分岐を経てババ平に戻る。一休みして、槍沢ロッジまで下り、あとは一気に横尾まで歩く。横尾は二日前のような混雑ではなく通常通りに戻っていた。あとは延々といつもの道を徳沢、明神と辿り、14時40分に河童橋につく。
 さすがに空腹には勝てず、五千尺ホテルの上高地食堂で山賊焼き定食を平らげる。その後、バスターミナルまで歩くと、林道までバス乗車の行列ができていた。バスに乗るのがいつきなるか分からないのでタクシー乗り場で乗り合い9人でジャンボタクシーに乗り、手際よく沢渡まで戻る。あとは温泉で汗を流し、境峠を経てR19で帰瑞する。
 山行の様子は、左の「無雪期登山 槍ヶ岳~南岳~氷河公園」で見て下さい。

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