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黒岳、羅臼岳 2013.8.9、12

=コースタイム(8月9日)=
7:40山麓駅~7:48黒岳駅(五合目)~8:14七合目8:15~9:49黒岳9:58~10:38七合目~10:54黒岳駅11:20~11:28山麓駅11:40
山行の様子→黒岳、羅臼岳
旅の様子→北海道・知床の旅
 毎年恒例の夏の北海道旅行。今年は旭山動物園、知床、富良野を一週間で回る旅だ。その途中で大雪山系の黒岳に家族で登り、知床の最高峰・羅臼岳に単独で登る計画を組み込んだ。
 北海道に来て二日目、ずっと曇り空が続いている。昨夜は層雲峡の朝陽リゾートホテルに泊まり温泉でゆったりくつろいだ。朝早く置き、ロープウェイを使って家族で黒岳山頂に向かう。

Kurodake_7goume 駐車場で岐阜ナンバーの車を見かける。聞けば関から来たと言うことだ。滝が好きで滝巡りをしているらしい。
 身支度をしてロープウェイに乗り込む。高曇りで尖った黒岳の山頂がKurodake_sanchoよく見える。8分ほどで5合目の駅に着き、200mほどあるいてリフトに乗る。これでらくらく7合目まで登る。
 8時過ぎに7合目に着くとポツポツと雨が降ってきた。それでも空は明るいので行こうと言うことになり、Daisetutorikabuto息子を背負って歩き出す。15分ほど歩くと雨が強くなってきたので、妻と息子はここで下山を開始する。単独で足取り軽く…のはずだったが朝食のバイキングを若干食べすぎ胃が気持ち悪い。加えて雨具Ezohimekuwagataを着て蒸し風呂状態なので一向にペースが上がらない。
 分かれて20分ほどで8合目、さらに30分で9合目に達する。マネキ岩を過ぎ、一頑張りで1984mにつく。山頂は強い風で雨粒が顔にあたり痛Nagahakitaazamiい。悪天候にもかかわらず雲が高いのでお鉢平を挟んで、大雪山系の山々がよく見える。小さく最高峰の旭岳も頭を見せている。
 悪天候のため記念写真を撮って早々に下山にかかEzonomarubasimotukeる。雨の中、ダイセツトリカブト、チシマノキンバイ、ウサギギク、カラマツソウ、ハクサンチドリ、ナガハキタアザミ、エゾヒメクワガタ、エゾノハクサンイチゲ、チシマフウロ、イワギキョウ、イワTisimafuuroブクロ、エゾイワツメクサ、マルバシモツケなどの高山植物の競演に励まされながらグングン下る。40分ほどで7合目につき、リフトに乗って5合目に。黒岳駅の外にはチシマヒTisimakinnbaiョウタンボクが赤い実をつけ、エゾシマリスが木の実をかじっている。妻と息子に合流し、ロープウェイで山麓駅に戻る。その後、身支度して清里へ向かう。

=コースタイム(8月12日)=
5:35岩尾別温泉~6:13オホーツク展望台6:17~7:05弥三吉水~7:14極楽平7:20~8:26大沢入口8:32~9:19羅臼平~10:16羅臼岳10:34~11:14羅臼平~11:40大沢入口~12:27極楽平12:35~12:44弥三吉水~13:15オホーツク展望台~13:42岩尾別温泉
Kitakitune 予定では前日に羅臼岳に登る予定だったが朝から雨が降っていたため一日順延となる。宇登呂についた日にネイチャーセンターで熊よけスプレーをレンタルし30分の使用等に関する講習を受けた。
Ezosika 当日は5時前に起き、妻に岩尾別温泉・ホテル地の涯まで送ってもらう。天気は曇り、ここで身支度をして徒歩3分で木下小屋だ。
 ここから登山道がはじまり小さなKinositagoya祠の前を過ぎると九十九折りの急登が始まる。熊鈴を鳴らしながらドンドン進むと汗が噴き出してくる。樹林帯の道はあまり風が通らず蒸し暑い。40分ほどでオホーツク展望台につくと南に海岸線とオホーツク海が見える。さOsawa_no_sekkeiらに登ると昨日歩いた知床五湖が鈍い朝の光に輝いているのが見える。
 背の低い白樺の森を進むと弥三吉水の水場につく。極楽平を経由して仙人坂の急登を登ると銀冷水だ。ここで登山道補Ezokozakura修工事の現場に出くわし、ヘリコプターでの資材運搬のため少し足止めされる。さらに登ると大沢入口につく。このあたりから高山植物が咲き乱れており、エゾTisimakumomagusaコザクラ、タカネタチツボスミレ、エゾツツジ、チングルマ、イワギキョウがお花畑を作っている。雪渓が少々残っているが難なくこなし、お花畑の中の道を登ると羅臼平に出る。
 左に三峰の岩Karafutoitiyakusou峰が大きく見える。2張りほどテントが張ってあり、数パーティーが休んでいた。その前にキタキツネがウロウロしておりカメラに収める。フードロッカーの前を通り、右手のハEzotutujiイマツ帯の道に入る。霧雨がやがて大粒の雨に変わり、仕方なく雨具を着る。石清水の前を通り、濡れた岩をすべらないように慎重に登っていく。
 やがて山頂の岩峰の影がガスIwabukuroの先に見えてくる。その直下を右に回り込んで一登りすると1661mの羅臼岳山頂だ。風雨が強く、展望は無い。山頂にいた人と記念写真を取り合い早々Meakanfusumaに下山。山頂から下山時間予定をメールしとっとと下る。
 登りでは通過した岩清水で美味しい水を飲み、40分ほどで羅臼平につく。さらに大沢を下り、銀冷水の工事現場で数分ヘリコプター待ちをし、さらにどんどん下る。いつの間にRausudake_sanchoか雨も上がり、仙人坂からは知床五湖やオホーツク海も見えている。極楽平で昼食をとり登山口には13時40分すぎにつく。ここで50分ほど網走に観光に行っている妻を待ち、ホテルに向かう。
 Siretokogoko_wo_nozomu山行の様子は「無雪期登山 黒岳、羅臼岳」で見てください。
 次は、番外編:北海道知床の旅です。
=8月8日=
 前日、セントレアの東横インに泊まり、8時すぎのANA機で新千歳に向かう。西に白山を見ながら北アルプス上空を通過し日本海に上空に出て北上。1歳の息子もおとなしく座っPokemonjetており一安心。あっと言う間に北海道の海岸線が見え、パッチワーク状の北海道らしい風景が見え始めると新千歳に着陸だ。
 天気は曇り、雨は降っていないが蒸し暑い。荷物を回収してレンタカー屋のバスに乗り、レンタカー屋で赤いカローラフィールダーを借りる。まMoguru_sirokumaずは本日の目的地旭山動物園に向かい道央道を北上する。途中、砂川SAで北菓楼のシュークリームを仕入れ、1時すぎにエスペリオでハンバーグを食べる。とてもジューシーなハンバーグで息子も大満足。野菜も甘くてとても美味しい。食欲を満たした後はお待ちかねの旭山動物園だ。
 入口近くの無料駐車場にすんなり車を止めることができ、ベビーカーに息子を乗せて入場。お盆休み前の平日なのでそれほど人は混んでいない。
 入った正面で記念写真をとりまずはアザラシ館へ、有名な水柱の中をアザラシが上ってくるシーンを待つが下の方を係員が掃除している最中でなかなかくぐってこない。また後から見ることにして、シロクマ館へ。モグモグタイムを見ようと列に並ぶが相当の人が並んでおりここもパス。外からシロクマを見て上に進む。
 その後、鳥やサル、トラ、ライオン、ヒグマなどを見て、最後にもう一度アザラシ館とシロクマ館へ。アザラシ館では掃除が終わり何度もアザラシが水柱を行き来してくれ、息子も大喜び。シロクマ館では、シロクマが水中で泳ぐ姿をみることができた。
Souunkyou_no_hanabi 親子3人堪能した後、今夜の宿、層雲峡朝陽ホテルに向かう。途中、大粒の雨が降り雨中のドライブとなる。ホテルに着く頃には雨も上がりさっそく予約していた家族風呂に入る。とってもいい湯で息子も大喜び、その後バイキングで食事を楽しみ、息子初めての花火見学に向かう。やはり「ドーン」という音が怖いらしくしがみついて涙目だ。
 その後ホテルに帰り明日の黒岳登山に備えて眠りにつく。
=8月9日=
Yamanosuizokkann_no_itou 黒岳から下山後、今日の宿、清里の緑清荘に向かう。途中、留辺蘂の道の駅で昼食をとり、その傍にある山の水族館を見学する。低予算だが見応えのあることで有名な水族館で、中でもイトウが大迫力で回遊しているのがすごかった。オショロコマやヤマSyaridakeメが回遊する水槽も大きくとても楽しめる水族館だ。その後、女満別を通り斜里岳が大きく裾野を広げている姿をカメラに収め、斜里郡清里町の緑清荘につく。
 公共のホテルではあるが、広くて清潔で、温泉もよく、ご飯も美味しい。快適な一晩を過ごし翌日知床に向かう。
=8月10日=
 本日も曇り空。知床方面に車を走らせると雨まで降ってくる。まっすぐな道を北東に進むとオシンコシンの滝が見えるトンネルを抜けて少し走ると宇登呂の港につく。道の駅を過ぎた交差点で左折をすると観光船乗り場につく。
Siretokotouge トンネルをくぐって駐車代400円で車をとめ、観光船おーろら号に乗り込む。席を確保してお菓子を出してくつろいでいたら、波の状況が良くないのでクルーズは中止だという放送が入る。仕方なく下船し、払い戻しでお金を受け取り、今後の行動を考える。その結果、知床峠を越えて羅臼に出て標津の野付半島に行ってみようと言うことになり、知床横断道路を上っていく。
 晴れていれば高原から海を見ながらのドNotukehantouライブになるのだが、霧雨で真っ白な世界だ。知床峠の碑を車の中から撮影し、羅臼側に下っていく。道の駅でイバラガニを買い実家に送る。雨の中海岸沿いを走り、北海道の天橋立といわれる野付半島に向かう。
 カーナビで見るとだんだんと地面の幅が狭まり、やがて道の両脇が海になってくる。野付崎灯台手前のゲートまで車で行き、写真をとってネイチャーセンターまで戻り少し観光する。
 さらに標津町のサーモンパークに行き、鮭類の展示や様々な魚の水槽を見学する。100円で餌を買って水槽に蒔くと虹鱒が餌に向かって群がってくる。それを見て息子は大喜び。なかなか充実した一時を過ごす。
 その後雨の中、知床峠を越え宇登呂に戻り、ネーチャーセンターで熊よけスプレーをレンタルする。その後、今夜と次の日の宿の民宿たんぽぽに向かう。ここは温泉がひかれ、家族で入れるので有り難い。ゆっくり汗を流し、カニとお刺身メインの美味しい夕食を堪能し明日に向けてゆっくり休む。
=8月11日=
 今日は羅臼岳登山の予定だったが朝から雨。早々に中止して取り合えず道の駅に行き行動を考える事にする。
 道の駅にはお土産の他に様々な展示があり知床について学習できる。15分ほどの映画を見て外に出ると雨が上がっている。1時間半コースの観光船に乗ってみようと言うことになり、出航可能だということを確かめ波止場に向かう。
 10分ほど待っておーろら2号に乗り込み先頭の特等席に陣取り出港を待つ。息子は少し興奮気味で船内をウロウロ。出港すると右側に知床半島の断崖絶壁が迫る。波の浸食でOsinkosinnotaki崖に開いた大きな穴や、崖から流れ落ちる滝を見ながら1時間弱でカムイワッカの滝沖につく。晴れていれば硫黄山が滝のバックに見えるはずだがあいにくの中腹から上はガスの中だ。ここからUターンして宇登呂Unidon_to_uniikuradon港まで戻り下船する。
 その後、お昼を一休屋で食べることし、店に向かうとすでに行列ができている。30分ほど並んで席に着き、僕はウニ丼、妻はウニとイクラのハーフ丼、息子は小ライスを注文する。しばし待った後に出てきたウニ丼は絶品だ!やはりウニは北海道に限るという思いを新たにし、至福の時間を過ごす。
 外に出ると青空が見えてきたので、知床五湖に行こうということになり、車で五湖まで飛ばす。駐車場手前に警備員がおり350mならんでいるとのこと、時間にしたら1時間以上はかかるということで、ネイチャーセンターに戻りシャトルバスに乗ることにする。
 シャトルバスはSiretokogoko20分おきに出ており、数分前に出たばかりだったので15分ほど待って乗り込む。それでも駐車場には優先的に入り、すぐにガイドの講習を受け、五湖の散策をすることができた。
 昨日は、ヒグマが現れ五湖巡りはクローズされていたそうだが、今日はすべてを回れるとのこと。さっそく息子を背負い、五湖からスタート。次に四湖、三湖と回っていく。二湖は晴れていれば知床連山が湖面に映って美しいということだがあいにく連山は雲の中、残念。最後に一湖を見、木道を通って出発点に戻る。すぐにシャトルバスに乗ることができ、ネイチャーセンターに戻り、車を回収して民宿に戻る。
 温泉に入り夕食だが、少しお腹の調子が悪く、美味しい料理を残してしまった。明日の羅臼岳登山に備えて、薬を飲んで眠りにつく。
=8月12日=
 羅臼岳登山。妻は網走まで行き観光。
 今日の宿泊は民宿のすぐ傍の知床第一ホテル。ちょっと高級なホテルで、温泉もすごく広い。夕食はバイキングで100種類というのが宣伝文句だが、本当にそれ以上種類がありすべてを食べることはできなかったのは言うまでもない。若干食べ過ぎた感を持ちながら部屋に戻って眠りにつく。
=8月13日=
 朝もバイキングでお腹を満たし8時過ぎに出発。今日は知床を離れ富良野に向かう。約350kmのドライブだ。
 まずはオシンコシンの滝を見て、三日前に来た道を戻る。陸別の駅前で記念写真を撮り、足寄の道の駅で松山千春の歌碑を見、新得の共働学舎交流センターミンタルで絶品のラクレットとピザを食べる。さらに狩勝峠を経て、南富良野に入り、妻のたってのリクエストで麓郷のアンパンマンミュージアムKarikatitougeに向かう。
 すばらしい農村の景色の中カーナビに導かれアンパンマンミュージアムにつくと、溢れんばかりのグッズが店内を埋め尽くしている。ここで大きなアンパンマンをゲットし、車で麓郷展望台に向かう。展望台は七色の花が咲き誇り、丘の向こうに広大な富良野平野、その向こうに雄大な夕張山地が聳えている。
Ninguruterasu 景色に堪能した後は、富良野駅に向かい、駅前のFURANO NATULUX HOTELにチェックイン。さっと汗を流して、くまげらに夕食に出かける。座敷を予約してあったので2階に上がり席につく。息子はハイテンションであっちの席こっちの席と自由気ままに動き回る。最終手段で壁と机の間に特等席を作り何とか夕食を終わる。
 夕食後、ニングルテラスに出かけ、幻想的な灯りが点る森でショッピングをする。その後ホテルに戻りゆっくり休む。
=8月14日=
Tomitafamu 今日は旅行最終日。天気はこの旅行で一番いい。まずは有名な富田ファームに出かける。ラベンダーの時期は終わっているということだが、様々な花が咲き誇り遅咲きのラベンダーも良い香りを放ちながら咲いてSebunsuta_no_kiいる。次に丘の町美瑛に向かい、哲学の木、セブンスターの木、ケンとメリーの木、親子の木、セブンスターの丘を見学し、ジェットコースターの道を通って富良野に戻る。
 12時になったので支那虎でラーMairudosebun_no_okaメンを食べ、デザートにフラノデリスでプリンを食べた後、一路新千歳へ。占冠方面に南下し、道東道を通ってあっと言う間に新千歳に着く。
 ガソリンを満タンにしてレンタカーを返し、空港まで送ってもらう。お盆休みに入っており空港は人で溢れている。
 お土産を買い。よつ葉乳業のお店でソフトクリームを食べて、さあ行こうというときに、息子の右足の靴が無いことに気がつく。歩いてきたルートを戻るが見あたらず、インフォメーションで確認すると、靴は拾われていたということが分かる。届けられた場所を聞いて取りにいくことになったが、空港の一番端の地下ということでかなり時間をロスする。
 結局、保安検査の列に並ぶのが遅くなりぎりぎりで検査場を通過、出発10分前に機中の人となる。帰りの機中では息子が絶好調でなだめすかしながらあっと言う間に1時間半がすぎ、夕暮れの槍穂高連峰をちらっと眺めると着陸態勢に入るアナウンスが流れる。
 飛行機は高度を下げ、木曽三川が見えるとやがてランディングし、無事セントレアに着く。一番端のゲートに着いたので荷物を受け取る場所までかなり歩き、ようやく荷物を受け取り外に出る。東横インの無料送迎バスに乗り車を回収し、高速道で家に向かう。
 途中、刈谷SAで夕食を食べるが、寝ている所を起こされた息子は怪獣のように吠えまくり閉口する。その後車に戻るとスヤスヤ眠りにつきそのまま布団に直行となる。
 旅行の様子は「北海道・知床の旅」で見てください。

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