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赤岳、阿弥陀岳 2014.12.27~28

山行の様子→赤岳、阿弥陀岳
=コースタイム(1日目)=
6:00瑞浪~8:47美濃戸9:15~11:37行者小屋12:10~13:57地蔵ノ頭~14:07赤岳天望荘(泊)
 予定では28~29日5人で行くはずだったが、天気予報で29日は全国的に大荒れだということで、1日前倒しとし、仕事の都合などで参加者は僕とKくんの二人となる。
Pc278135 6時に迎えに来てもらい瑞浪ICから中央道に入り一路諏訪へ。快晴も下順調に美濃戸まで来るまで入る。
 ここまで来るとさすがに寒い。ヤッケを着込んで南沢を昇っていく。

Pc278145 例年になく木々に雪が付き、重さで枝が垂れ下がっている。歩いているうちに体が暖かくなりヤッケのジッパーを開けて登っていく。登山道にも雪はたっぷり積もっており、雪山気分が盛り上がる。
Pc278150 南沢大滝の分岐をすぎ、しばらく行くと広い河原状の場所に出る。正面に横岳の西壁が大きく見える。写真を撮りながらさらに進み、11時半すぎに行者小屋につく。
 テントが20張りほどあり、大勢の人が休憩している。Imgp7951快晴の下、阿弥陀岳、赤岳、横岳が城壁のように聳えている。何かあったのかヘリコプターが赤岳山頂付近を旋回している。ここで休憩がてらアイゼンをつけ、ストックをピッケルに持ち替え、地蔵尾根にとりつく。
 出だしから樹林帯の急登で息が上がる。アイゼンを効かせて一歩一歩登っPc278171ていく。やがて樹林が切れると、谷をはさんで西に大きく阿弥陀岳が見えてくる。風もほとんど無く快適な登高だ。やがて急な雪壁が現れ、そこを登り切るとさらに展望が開ける。岩稜を注意しながら進み、ナイフリッジを越えると地蔵菩薩が雪に埋まっている。さらに岩稜を登ると地蔵ノ頭につく。
Pc278188 稜線に出ると少し風が強くなり、時折氷の粒が顔に当たる。富士山が青空の下美しい稜線を見せている。小屋までの間に写真を撮りつつ10分費やし暖かな赤岳天望荘に入る。
 受付を済ませ部屋に入って装備を解き、ロビーでおPc278190茶を飲みながらのんびり過ごす。その後、部屋に戻って昼寝のつもりが夕食の案内がかかるまで熟睡してしまう。バイキングで美味しいご飯をいただき、部屋に戻って布団に潜り込み朝までたっぷりな睡眠時間となる。
=コースタイム(2日目)=
7:05赤岳天望荘~7:45赤岳8:00~8:24文三郎分岐~9:33阿弥陀岳9:50~10:28行者小屋10:45~11:56美濃戸12:07~15:23瑞浪

 朝5時半に起床。6時からバイキング朝食でお腹を満たし、ゆっくり出発準備をして7時前に外に出る。
Imgp7989 ちょうど日の出の時間をむかえようとしており、東の空が紅くなり始めていた。大勢の人がカメラを金峰山の峰に向け日の出を待っている。
 7時過ぎに金峰山の右手から朝日が昇ると富士山がほんのり紅く染Pc288196まり、赤岳がバラ色に染まってくる。
 写真を撮った後、アイゼンを履き、赤岳山頂に向かう。風が強くあおられそうになりながら雪壁を一歩一歩登っていく。右手には北アルプスの白い壁が白馬岳までずらりと連なっている。40分ほどで北峰につき、頂上山荘の陰で一息入れる。その後、南峰に向Pc288209かい写真を撮った後、すぐに下山にかかる。
 岩稜を慎重に下り、文三郎分岐から中岳への鞍部に下りる。ここから中岳を登り、また少し下った後、阿弥陀岳に取り付く。
 すぐにハシゴがあり、慎重に上ると雪壁の急登となPc288230り滑らないように慎重に上る。岩稜と雪壁を乗り切るとやがて山頂が見えてくる。最後の急登を登り雪稜を歩くと、久しぶりの阿弥陀岳山頂に着く。
 展望は抜群で、北アルプスから南アルプス、富士山、赤岳、横岳、硫黄岳、北八ヶ岳の山々、頸城三山、赤岳の稜線の向こうには両神山まで望むことができた。 写真を撮り終え、休憩したImgp8039後下山にかかる。急な斜面で滑らないように慎重に下り、中岳のコルまで下りる。ここから文三郎道へ戻らず、トレースがついている中岳沢を一気に下り、10時半前に行者小屋につく。
 Pc288238ここでアイゼンを外し、ピッケルからストックに持ち替え、あとは雪の南沢道をドンドン下り、12時前に美濃戸に着く。
 ザックを車に積み込み、雪の林道を快調に下り、いつもの樅の湯で体を温め、15時半前に瑞浪につく。
 山行の様子は、「積雪期登山・アイスクライミング 赤岳、阿弥陀岳」で見てください。

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