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針ノ木岳 2015.7.19~20

山行の様子→針ノ木岳
=コースタイム(1日目)=
5:00瑞浪~8:09扇沢P8:18~8:42爺ヶ岳登山口~9:17八ツ見ベンチ9:25~11:57種池12:17~13:52岩小屋沢岳~14:23新越山荘
 海の日の三連休は初日の天気が悪いということなので、出発を一日ずらし、日曜日から春山合宿以来の北アルプスに向かう。
 瑞浪は曇りがちな天気だが、北上するに従い青空もちらほら見え出す。長野道からは有明山の山頂はよく見えるが、その背後の北アルプスは雲の中だ。途中、コンビニで行動食を調達し、8時過ぎに扇沢に到着。
P7190973 すでに無料駐車場は満車で仕方なく上の有料駐車場に車を置き、身支度をして出発する。歩き出して下の駐車場の入り口を見ると、何と無料駐車場がもう一つ開放されて車がどんどん入っていくのがみえる。警備員に話を聞くと、上の駐車場が満車になると開放されるということだ。早速、車を取りに駐車場に戻り、関電の駐車場に車をとめ、再び歩きだす。

P7190977 結局、柏原新道の登山口には8時48分につき、計画書を提出して登り始める。時折小雨が降る中、最初から登りで直ぐに汗が噴き出す。このところ山へ行っていなかったので、バテることを心配していたが、わりとP7190987快調に高度を稼ぐ。
 最初のベンチで一息入れ、さらにどんどん登っていく。ケルンまで到達し、休憩後ガレ場を通過し、ほぼ水平になった道をどんどん進む。
P7191005 上部になると雪渓が現れ、二つほど雪渓を渡り、一登り頑張ると種池山荘に到着する。小屋前の広場にはかなりの人がおり、お花畑を見ながら休憩している。我々もゆっくり腹ごしらえをして、新越山荘へP7191014の縦走にかかる。
 テント場を過ぎ縦走路の脇には、キヌガサソウやサンカヨウの白い花が咲き乱れている。また、雪解け直後の斜面には、ショウジョウバカマP7191022が咲き、ハクサンフウロやチングルマ、シナノキンバイ、ハクサンチドリ、アオノツガザクラ、アカモノ、コバイケイソウがお花畑をつくっている。
 西から時折霧雨が吹き付けるが、お花畑を見ながP7191044ら気分を紛らせアップダウンを繰り返す。やがて岩小屋沢岳山頂につき、記念写真を撮って足早に下っていき、しばらく行くと新越山荘につく。
 小屋に入って荷物を部屋に運び、さっそくビールで乾杯となる。あいにく外は雨が激しくなり、期待していた劔岳の絶景は望めなかったが、明日に期待だ。その後、昼寝をし、17時に夕食をとったあと、明日に備えてゆっくり休む。

=コースタイム(2日目)=
5:27新越山荘~6:07鳴沢岳6:13~6:58赤沢岳7:20~8:54スバリ岳~9:36針ノ木岳10:00~10:28針ノ木小屋10:35~12:58扇沢P13:05~17:21瑞浪
P7201057 朝4時過ぎに起床。外は曇りで風が強いようだが、雨は降っていない。明るくなるにつれ青空も見えてきたが、立山・剱岳方面は山頂付近に雲がまとわりついている。
P7201053 5時に朝食後、身支度をして5時半前に山荘を出発。眼下には雲海が広がり、蓮華岳の山頂が見え隠れしている。
 朝日を受けながらお花畑の中の縦走路を進んでいP7201065く。40分ほどで最初のピーク、鳴沢岳につく。
 さらに快適な縦走路を進み、赤沢岳につく。鏡のような黒部湖を下に見て、その西に立山、剱岳が山頂付近を雲に隠して聳えている。P7201064立山の南には残雪をたっぷり残した五色ヶ原があり、その山稜をさらに南に辿ると薬師岳が現れる。黒部湖を見ると湖面に船が走っている。見慣れた北アルプスの山々が残雪を身にまとい美しい姿を見せている。P7201090残念なのは、3000m付近にしつこく雲が残り、山々の山頂を隠していることだ。
 赤沢岳からいったん下り、岩稜の縦走路をスバリ岳へ向かう。南には針ノ木岳のずんP7201119ぐりとした山頂とその手前に鋭角なスバリ岳の山頂がよく見える。
 いったん最低鞍部まで下り、スバリ岳の取り付き付近の砂礫地にコマクサの群落を見つけ写真を撮る。急な岩稜を30分ほど登ると360P7201131度展望のスバリ岳山頂だ。眼前の針ノ木岳を初め、谷の向こうには蓮華岳が大きく見える。
 休憩は針ノ木岳山頂でということで、足早に山頂を通過する。いったんP7201141下り岩稜の縦走路を進み、最後の登りを一頑張りすると、今回の最高峰、2821mの針ノ木岳だ。イブキジャコウソウに迎えられ、山頂からの展望を楽しみながら、しばらく至福の時間を過ごす。
 腹ごしらえをしP7201163て写真を撮ったあと、針ノ木峠への下りとなる。高山植物の咲き乱れる中、写真をとりつつグングン下り、30分ほどで針ノ木小屋につく。
P7201195 ここから雪渓脇の登山道を20分ほど下り、軽アイゼンを装着し、針ノ木雪渓をグングン下る。下から涼しい風が吹き上げ夏の暑さを忘れさせる。40分ほどで雪渓末端まで下り、15分ほど森のP7201211中を行くと大沢小屋だ。そこから樹林帯の登山道を45分ほど歩くと扇沢駅につく。
 車道を10分ほど歩いて駐車場に戻り、装備を積み込み温泉へ直行。上原温泉で汗を流し、塩尻付近で渋滞にはまったものの順調に走り17時20分過ぎに瑞浪につく。
 山行の様子は、左の「無雪期登山 針ノ木岳」で見てください。

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