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斜里岳 2015.8.10

Imgp8612山行の様子→斜里岳
旅行の様子→道東・知床の旅
=コースタイム=
3:25緑清荘~3:56清岳荘4:12~5:00下二股~6:33上二股6:36~7:22斜里岳7:40~8:14上二股8:20~8:55熊見峠~9:36下二股~10:17清岳荘10:30~10:54緑清荘
 毎年夏の北海道旅行。今年は道東・知床の旅となる。
 旅の様子は番外編でということで、登山としては知床の付け根の山・斜里岳に登る。
 清里町の緑清荘に前日入り、子ども達がまだ寝ている午前3時に起床。ロビーで注文しておいた朝食のおにぎりを受け取り、登山口の清岳荘に向けて出発する。
P8100256 事前に教えてもらったように、略地図を見ながら江南方面に真っ直ぐな道をひたすら進む。斜里岳は山頂部が雲で隠れているが、東の空は明るくなってきた。風が強く道路脇の木々がかなり揺れている。
 やがて直線の道がT字路になり、左に進むとすぐにダートの道になる。ダートだが道道857号線だ。8kmほどダートを走ったあと清岳荘につく。

P8100257 清岳荘につくと、駐車場にすでに1台車がとまっており出発の準備をしていた。まだ少し暗かったので、もらってきたおにぎりを食べ腹ごしらえをする。明るくなってきたので外に出ると風が強く上空の雲行きも怪しP8100259い。
 とにかく出発の準備をし、登山口にある祠に登山の安全を祈願して歩き始める。
 最初は気持ちの良い樹林帯を歩き、いったん林道P8100266に出る。しばらく林道を歩くと、「山頂まで3.6km」の標識がある場所までくる。ここから登山道が始まり、少し行くと一ノ沢沿いに進む。右へ左へ何度か沢を渡り、仙人洞をすぎるとやがて下二股につく。旧P8100283小屋跡で休み、注連縄をくぐると熊見峠への分岐で、左の旧道へ進む。ここからは滝を連続して見ながらの登高となり、楽しい登りが続く。天気は高曇りで、相変わらず風が強い。沢沿いの道にはミソガワソウやチシP8100286マノキンバイが霧に濡れて咲いている。
 下二股のすぐ上には水蓮の滝があり、蕩々と流れる滝の音を聞きながら登っていく。右岸から左岸へ渡り登っていくと羽衣の滝が現れる。
P8100298 滝の前を徒渉し右岸を登るとロープが現れ、万丈の滝が現れる。滝の左岸にかかるロープを頼りに滑らないように注意しながら登っていく。名前の通り滑滝がずっと続いている。
 さらに、見晴しの滝が現れ、左岸を登り振り返るとこれまで越えてきP8100334た滝が下に連なっているのが見える。
 続いて右手に、竜神池から流れてきた沢から竜神の滝が落ち、本流には七重の滝が現れる。晴れていればシャワーを浴びながら登っていきたいところだが、強風と霧のため右岸の登山道を忠実に辿る。
P8100314 最後に霊華の滝を登り、チシマノキンバイが群生する道を行くと上二股につく。ここで一息入れ、ガレ沢状の登山道を登り、胸突き八丁の坂を登りきると馬の背につく。
P8100349 山頂稜線の鞍部なので風の通り道になっており、かなりの強風だ。ここから左に進みガレ場を登っていくと斜里岳神社の祠が祀ってある。
 祠の脇を通り、P8100352ガレた稜線を進み、岩場を登ると斜里岳山頂につく。奇跡的に山頂に着いた瞬間青空が現れたが、一瞬で霧につつまれてしまった。山頂にはだれもいなかったので、小さな三脚を岩で固定し、山頂での証拠写真を撮り、風が弱まるのを待ってみたが望み薄ということで下山にかかる。
P8100356 馬の背まで下りる間に数人とすれ違い、胸突き八丁を下り上二股で一息つく。ここから新道に入り、熊見峠を目指す。しばらくトラバース道が続き、竜神池への分岐から登りになる。
P8100439 霧雨がハイマツやササを濡らし、その雫で服がグシャグシャになる。晴れていれば素晴らしい景色だということだが、今日は白い世界で展望はない。
 何回かアップダウンを繰り返P8100441してようやく熊見峠に着く。写真だけ撮って早々に下りにかかる。ここからは、ぬかるんだ急坂が続き、滑らないように慎重に下る。下るのにウンザリした頃、沢の音が聞こえやがて下二股につく。
 あとは、沢を数回渡渉し林道に出る。林道をトボトP8100474ボ歩いていると、にわかに雲が切れ日が差し始める。しかし、山の上は依然雲に包まれている。
 林道から再び登山道に入り、樹林帯を歩くと清岳荘につく。ここからは斜里の町のP8100486畑が一面に広がっているのが見える。晴れていれば山頂からこの景色が見えたのだと思うと少々残念だが、ここで写真を撮って清岳荘を後にする。
 車に荷物を積み込み、来た道を緑清荘へ戻る。
P8100488 山行の様子は「無雪期登山 斜里岳」で見てください。


 続いて、番外編:道東の旅
=8月6日=
 午前中は仕事があったので職場で会議をすませ、午後からセントレアへ向けて出発。今P8060017日は東横インで前泊し、あすの朝に北海道に出発だ。
 1時間半ほど高速を走るとセントレアの東横インに到着。さっそくチェックインをして、夕食がてらセントレアへ行く。送迎の車から降りると熱気がすごい。空港のフロアまで上がるとようやくエアコンが効き一息つく。
 お店を見て回りながら夕食に何を食べよか考え、今日の夕食は高山ラーメンの豆天狗のつけ麺ということになった。
 太麺で腰がありとてもおいしい付麺でおなかも満腹。腹ごなしに展望デッキに出て、飛行機の離発着を見学する。ちょうどドリームリフターが離陸するところで多くの航空機ファンが集まっていた。
 フロアに戻ってソフトクリームを食べた後、送迎の車に乗ってホテルに帰る。あとは、あすからの旅行を楽しみにエアコンを効かせて眠りにつく。
=8月7日=
 朝6時前に目覚め、1階の朝食会場に行くともうかなりの人が朝食を撮っている。相変わらず中国人が多く中国語が飛び交っている。朝食を終え、部屋に戻って荷物を持ち、再び1階に降りて送迎のバスに乗る。
 10番のバス停で降り出発フロアに上がり、荷物検査の列に並ぶ。かなり混雑しており待ち時間が長い。30分近く並んでようやく検査が終わり、カウンターで荷物を預けるとかなりギリギリの時間となる。
 それでも出発時間10分前にはどうにか出発ゲートにつき、さっそく機内に向かう。
P8070039 8時15分の定刻通りANA機はセントレアを離陸し、新千歳空港へ向かう。0歳の娘は初めての飛行機だ。息子は4度目の飛行機で初めて座席に座ってのフライトだ。
 あっという間に津軽海峡を越え、1時間半ほどで北の大地に到着。曇っているが気温は25℃ほどでかなり涼しい。
 レンタカー屋のバスに乗り、空港を後にし、車を借りていよいよドライブ開始。まずは、イオンのサザエ食品で昼食のおにぎりと妻おすすめのおはぎを買い、道東P8070063道を東に向かい、釧路手前の白糠まで走る。途中、由仁PAでおにぎりを食べ、どんどん進んで白糠ICで下におりる。
 R392に出て釧路方面に向かう途中、白糠の道の駅「しらぬか恋問」で休憩する。外はかなり風があり、気温は何と13℃!短パンTシャツでは寒く、いそいで建物の中に入る。
 P8070073その後、カーナビの指示通り走り、ホテルルートイン釧路駅前に到着。チェックイン後、街に出て、夕食に釧路名物スパカツを食べに行く。想像以上に大盛りでサッポロクラシックの生によく合う旨さでおなかも大満足!!その後、くしろみなと祭りを見学するため大通りを歩く。
 この日は祭り初日で、大漁ばやしP8070084パレードで船型の山車が大通りを練り歩く催しがある。夜になりかなり冷えこんで来て、気温は16℃まで下がっていた。沿道で見学していた人たちはフリースなどを来ている。想像以上に豪快な山車で面白いお祭りで満足しつつホテルに戻る。あとは、大浴場で体をあたため明日に備えて眠りにつく。
=8月8日=
 ぐっすり眠り、子どもたちに早朝に起こされる。バイキング朝食でお腹を満たし、8時過ぎP8080128納沙布岬に向けて出発する。
 途中、道の駅「厚岸グルメパーク」で蒸しガキを食べ、昼頃に納沙布岬につく。8月9日を前に少々不穏な雰囲気が漂っていたので、写真を撮ってそうそうに引き返す。
P8080159 根室市街にもどり、根室花まるで寿司を食べ、道の駅「スワン44ねむろ」により風蓮湖を見て、進路を北にとり羅臼に向かう。
 一昨年、野付半島に来た時の道に合流し、やがて羅臼の街に入る。海の向こうに国後島の島影が見えたので車を止めて写真をとる。海岸沿いをみるとエゾシカが遊んでいた。
 今日の宿は羅臼の宿まるみで道沿いのビルですぐ分かる。予想していたよりも明るい感じで部屋もきれいでゆっくりできる。さっそく大浴場で汗を流し、刺身とカニの夕食を済ませ、明日のホエールウォッチングを楽しみに眠りにつく。
=8月9日=
P8090180 今日も子どもたちに起され快調な目覚めだ。天気は雲の多い晴れ。いよいよクジラを見に行く日だ。
 朝食後、荷物を車に積み込み港に向かう。手続きをして、高速観光船アルランⅢに乗り込み、人数が集まり次第出発。ガンガン飛ばすのでかImgp8464なり揺れる。最初にイルカの群れに遭遇し、ドルフィンジャンプを見て、さらに沖に向かう。クジラが発見されると高速で波を切りそこへ向かうのでかなり揺れる。僕と息子は甲板のベンチにしがみついて頑張り、妻と娘は下の船室で待機してImgp8565いる。下船後、妻は船酔いがひどくトイレと友達だったということを知る。
 岸の方を見ると、雲に包まれていた羅臼岳がはっきり見えてきた。海と羅臼岳を撮りながらクジラの出現を待つ。
 二度ほどクジラに遭遇し、波も荒くなってきたので港に引き返すこととなる。港近くまで戻る途中にクジラ発見の報が入り波を切ってそこへ向かう。かなり近くでクジラの泳ぎと潮吹きを見ることができた。
 港に戻り青い顔の妻と寝ていた娘と平気でクジラを見た息子を車に乗せて、国後島展望台にのぼり国後島をながめ、羅臼のP8090205道の駅「知床・らうす」の知床食堂でウニ丼を食べる。
 その後、知床横断道路を知床峠に向かう。一昨年は風雨の中、峠の石碑のみを車中から写しただけだったが、今日は峠からばっちり羅臼岳Imgp8574が見える。峠からはすぐに登れそうな近さで原生林の中に聳え立つ姿はとても神々しい。
 写真を撮ったあと、横断道路を下りネイチャーセンターによって、知床五湖の駐車場の様子を聞き、車でも大丈夫そうなのでそのまま車で知床五湖の駐車場まで行く。
Imgp8604 駐車場は入り口で3台くらい待ちの状態だったがすぐに入ることができた。今回は高架木道のみということで、左手の入り口から木道を歩く。
 約800mの木道を歩き、一湖の湖畔展望台につくと、一湖に羅臼岳をはじめとする知床連山が映っている。
 景色を堪能し、もと来た道を戻り、売店でソフトクリームを食べたあと、知床五湖を後にする。
 宇土呂の町に入る手前で、エゾジカの親子に遭遇、カメラに収めて再び走り出す。オシンコシンの滝を過ぎ海沿いを気持ちくP8090232ドライブし、途中、「天に続く道」を見るために脇道にそれ、その景色に感動する。まさに天に続くように真っ直ぐ道が伸びており、その道を清里方面に下っていく。
 清里の町に入ると明日登る斜里岳がくっきり見える。ほどなく緑清荘につき、荷物を部屋に運び温泉に入る。
 その後、おいしい夕食に舌鼓を打ち、明日に備え早めに寝る。
=8月10日=
P8100498 斜里岳登山後、シャワーで汗を流し、支援センターで遊んでいた子どもと妻と合流し、昼食を緑清荘の食堂で食べる。メニューを見ると鮭とイクラの親子丼が1500円と超破格だったので迷わず注文。予想以上にたっぷりのイクラに大満足。
 その後、道道1115号線を30kmほど走り、神の子池を見に行く。摩周湖からの伏流水が湧き出ている所で、深いブルーの池の中にオショロコマP8100510の姿が見える。
 池を見た後は、東藻琴まで走り、乳酪館で絶品ソフトクリームを食べる。その後、緑清荘に戻り、温泉で汗を流し夕食を、就寝する。
=8月11日=
 朝食後、旭山動物園に向けて出発。北海道らしい広々とした風景の中、旭川に向かう。高速道路などを乗り継ぎ、雷雨の最中、お昼前に美味しいハンバーグのお店エスペリオにつき、肉汁たっぷりのハンバーグを頂く。野菜も美味しく何度も来たくなる店だ。
 食後に濃厚ソフトクリームを食べ、雷雨もあがったようで、旭山動物園に向かう。駐車場が混んでおり、西門近くの有料駐車場に車をとP8110600め中に入る。
 正門前まで行き、家族4人で記念写真をとりお目当てのアザラシとホッキョクグマを見に行く。その途中、ヒョウやライオン、ヒグマの前で、息子はびびりまくっていた。
P8110595 ホッキョクグマの水中行動やアザラシの回遊は何度見ても面白いと思うが、息子はあまり興味が無いようだ。その後、キリンやカバを見て、16時に層雲峡の朝陽リゾートホテルに向けて出発する。
 もうすぐ層雲峡というところで、隠れていた北海道警のパトカーが見えた、ブレーキを踏んだ時にはすでに遅く、国家財政の立て直しに寄与するすることになる。旅の終わりにミソがついたがまずはホテルへ急ぎ、チェックイン後家族風呂で体をあたためる。
 その後、夕食バイキングを堪能し明日に備え眠りにつく。
=8月12日=
 今日は札幌泊。高速道路で3時間ほど走り大都会に戻る。昼食はにぼshinのつけ麺をP8120711食べ、お腹がはち切れそうになる。その後、ジャンプ台へ行ったが、雷のためリフトが止まっており、ホテルに直行。妻は友達に会いに行くということで、息子と二人で市内見学にいく。
 まずは札幌時計台で写真をとり、大通り公園のテP8120730レビ塔に登る。その後、公園の噴水の前でトウモロコシを食べ、6時前に合流し、花まるにお寿司を食べに行く。美味しいお寿司で幸せな気分になり、札幌の街をぶらぶら歩きホテルに戻って就寝する。
=8月13日=
 楽しみだった北海道旅行もは、始まってしまえばあっという間に時は過ぎ、もう最終日だ。
P8130769 今日は小樽まで行き、水族館で遊び、新千歳までもどり、夕方の便でセントレアに戻る予定だ。
 高速道路であっという間に小樽につき、観光地の港を通り、おたる水族館につく。夏休みななので人は多く駐車場も満杯だ。中に入ると大きなウミガメがお出迎えだ。様々な魚を見ながら館内を周り、10時半からイルカショ=を見る。
 小さなプールだが、とても良く訓練されたイルカたちで迫力のあるショーに子どもたちも大満足。
 その後、おにぎりを食べ、空港に向かい、お風呂に入って一幻のエビそばで夕食を済ませ。飛行機に乗り暑い国へ戻ってきた。
 旅の様子は、道東・知床の旅で見てください。

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