« 斜里岳 2015.8.10 | トップページ | 伊勢山 2015.10.10 »

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳 2015.9.20~22

山行の様子→甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
=コースタイム(1日目)=
5:00瑞浪~小渋川赤石岳登山口8:02~増水のため撤退~10:45登山口~12:15仙流荘13:40~14:23北沢峠~14:30長衛小屋
 今年は秋にシルバーウィークの5連休があり、Tさんの5年前のリベンジで、小渋川から荒川三山・赤石岳をめざす計画を立てる。
 出発はシルバーウィーク初日の19日に予定していたが、前々日、前日と雨だったため、沢の増水を見越して出発を一日延期する。
 20日の朝5時に出発。Uさんが体調不良でキャンセルしたため、Tさん、Kくん、僕の3人で出発する。
 3時間ほどで小渋川のゲート前につき、身支度をして出発。しばらく林道を歩き、釜沢橋を渡って入渓する。しばらく左岸を歩き、最初の渡渉地点で右岸へ渡ろうとして沢に入る。
 最初はそれほどの深さではなかったが、中程でぐっと水深が増し、腰ほどの深みにはまりそうになる。流されそうなところを踏ん張り、向こう岸に辿り着くと、左手首に傷ができ、はめていた腕時計が流されていた。

 ここで協議し、前回のこともあり撤収と決定。パワーロープをはり左岸に戻り、11時前に車まで戻る。
 荷物を車に積み込み、目的地を甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に変更し仙流荘に向け出発する。パP9200039ワースポットで有名な0磁場の分杭峠を通り、12時すぎに仙流荘につく。
 ここで昼食をとり、13時40分の南アルプス林道バス臨時便に乗り、14時半前に北沢峠につく。300mほど歩いて、長衛小屋前のテント場につくと、今まで見たこともないほどのテントであふれている。一番下の河原までテントで埋め尽くされており、大きな木の間の岩がごつごつした場所を何とか見つけテントを張る。後は、ワインを飲みながらゆっくりと午後を過ごす。
=コースタイム(2日目)=
5:50長衛小屋~6:13仙水小屋~6:38仙水峠6:50~7:55駒津峰~9:18甲斐駒ヶ岳9:35~10:26駒津峰10:38~11:38仙水峠11:43~12:03仙水小屋~12:27長衛小屋
 翌朝、4時半に起床。朝食後長いトイレ待ちの列に並び、出発準備をして6時前に歩き出す。まずは北沢沿いの気持ちの良い道を仙水峠に向けて歩いて行く。いくつかパーティーP9210058を追い抜き、20分ほどで仙水小屋を通過し、さらに20分で仙水峠につく。空は秋の青空で、振り返ると仙丈ヶ岳がよく見える。ここで多治見労山のTさんと出会う。
P9210094 ゆっくり休憩し、駒津峰への登りにかかる。樹林帯の急登がしばらく続き、樹林が切れるとやがて駒津峰だ。多くの登山者が休憩しており、六方石への尾根は長蛇の列だ。その列に混じり細い尾根を進み、六方石を過ぎて直登ルートに入る。
 出だしでハング気味の岩を巻くと、あとは明瞭な踏み跡を辿る。岩稜コースなのでどんどん高度を稼ぎ、9時18分に甲斐駒ヶ岳山頂につく。 山頂は大勢の人で賑わい、山頂の標識の前は長蛇の列ができている。標識の北側にある三角点より高いに岩の上に登P9210116り、その上に立って記念写真をとる。ガスが下から上がり始めているが、富士山や北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳、八ヶ岳、遠く浅間山までよく見える。
 写真を撮りながらゆっくり休み、来た道を下山にかImgp8654かる。多くの登山者とすれ違いながら50分ほどで駒津峰に戻り、急登を下り11時40分頃仙水峠に着く。峠から40分ほどで小屋まで戻り、空いていたスペースにテントを移動させる。
 テントのそばのテーブルで酒宴を開くべく生ビールP9210144を買いに行く。東京から単独で来ていた女史と相席になり話が弾む。
 彼女は海外でトレッキングにはまり、ネパールに行ったり、キリマンジャロに登ったりして、日本でも始めることにしたそうだ。今回、南アルプスは初めてで、北岳から両俣を経てここまでテントを担いで来たと言うことだった。感じが良く颯爽としていて、よくお酒を飲み、快活に話をする女性だ。明日は、甲斐駒に登って東京に帰ると言うことだった。
 楽しい一時を過ごし、寒くなったのでそれぞれテントに帰る。我々は少々飲み過ぎ、夕食を作るのもおっくうだったのでそのまま寝ることとし、シュラフに潜り込む。
=コースタイム(3日目)=
5:09長衛小屋~5:39二合目~6:11四合目6:21~6:35大滝の頭~6:55六合目7:06~7:32小仙丈ヶ岳7:48~8:34仙丈ヶ岳8:55~9:51藪沢小屋10:00~10:16大滝の頭~11:08長衛小屋11:35~11:45北沢峠11:58~12:41仙流荘12:50~15:37瑞浪
 4時に起床し朝食を食べる。早めにトイレに行き、まだ暗い5時過ぎに出発する。
 二合目登山口の橋を渡り、樹林帯を登ると、道はトラバース気味になる。ほどなく二合目P9220158に着き、上着を脱いでさらに登る。
 急登を登り、すぐに三合目、休まずに登り40分ほどで四合目に着く。ここで一息入れ、6時半すぐに大滝の頭に着く。
Imgp8665 ここからしばらく登ると樹林が切れ、ハイマツ帯に変わる。天気が良く、振り返ると甲斐駒ヶ岳の白いピラミッドが輝いている。その向こうには八ヶ岳がはっきり見える。東を見ると、御岳から北アルプスの連嶺が屏風のように北に連なっている。
 ハイマツの急登を登るとやがて小仙丈ヶ岳につく。目前に北岳、間ノ岳そして富士山がよく見える。色づき始めた小仙丈カーImgp8673ルが美しい。 いったん岩場を下り、最後の急登を登ると山頂は目前。8時半過ぎに仙丈ヶ岳山頂に着く。
 頂上は満員御礼で賑やかだ。昨日登った甲斐駒ヶ岳を始め、眼前に南アルプスの高峰が見え、遠く北アP9220177ルプスの山々、伊那谷を挟んで中央アルプスの山々がよく見える。 20分ほど休憩し、藪沢方面に下山を開始。カール底の仙丈小屋を経て馬の背を歩き、馬の背ヒュッテ前を通り、藪沢小屋で休憩する。
Imgp8699 大滝の頭に戻り、50分ほどでテント場に戻る。さっそくテントを撤収にかかる。撤収中に甲斐駒ヶ岳から女史が下山してくる。またどこかの山で会いましょう。と挨拶を交わし、北沢峠に向かう。
P9220206 バス停のテントに並ぶと次々と登山者がやって来てすぐに臨時便が出ることになる。バスに乗り込み1時間ほどで仙流荘につく。
 荷物を車に積み込み、温泉に入り、昼食をとった後、いつもの道を伊那に向かう。伊那ICから高速に乗り、多少の渋滞があったものの15時半過ぎに瑞浪につく。
 山行の様子は、左の「無雪期登山 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳」で見てください。

|

« 斜里岳 2015.8.10 | トップページ | 伊勢山 2015.10.10 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140262/62338110

この記事へのトラックバック一覧です: 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳 2015.9.20~22:

« 斜里岳 2015.8.10 | トップページ | 伊勢山 2015.10.10 »