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2023春山合宿 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳 2023.5.3~5

山行の様子→2023春山合宿 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳
=コースタイム(1日目)=
8:50~11:00仙流荘P12:10~12:50歌宿13:00~14:35大平山荘~14:53北沢峠14:55~15:05長衛荘テント場

 今年の春山合宿は3人の参加だったが、急遽Hさんが欠席ということで、Tさんと二人で南アルプス・甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に向かう。
P5030001  今日は、歌宿から北沢峠まで2時間余り歩くだけなので、朝ゆっくり出発。ゴールデンウィーク後半初日ということで、中央道もかなりの通行量だ。伊那ICで下におり、まっすく天竜川に向かって下り、国道に出て橋を渡る。高遠へ向かう車もそこそこ多く、さすが連休中だ。
P5030004  予定より早く仙流荘の駐車場につくが、思っていたほど混でなく、だだっ広い駐車場はかなりすいている。ゆっくり装備をザックにつめてバス停まで歩く。チケットを買い1時間ほど待ち、バスに乗り込む。
P5030013  30分ほどで歌宿につき、ここから重荷を背負って車道をあるく。アスファルトが堅くて足にくる。30分ほど歩くと丹渓新道の登山口につき、鋸岳の鹿窓を確認する。
 

P5030031  さらに車道歩きを続け、1時間半強で大平山荘につく。ここから車道を離れ、登山道を10分ほどで北沢峠につく。あとはテント場まで10分下り、本日の行動終了。テントを設営しさっそく中で一息つきビールをで乾杯となる。
 あとは昼寝タイムとなり、17時前に夕食、あとは勢いでシュラフにもぐり込む。
P5030035 =コースタイム(2日目)=
5:15長衛荘テント場~5:49仙水小屋~6:28仙水峠6:40~8:14駒津峰8:35~10:23甲斐駒ヶ岳10:45~11:54駒津峰12:07~13:06仙水峠13:14~13:45仙水小屋~14:15長衛荘テント場
 4時前に目が覚め、朝食の用意をする。味噌煮込み力うどんでお腹を満たし、5時過ぎに出発する。外はすでに明るくヘッドランプなしで歩く。
 30分ほどで仙水小屋につき、冷たい水で喉を潤す。岩塊の手前の道が凍りついており、滑らないようP5040060 に注意して進む。やがて甲府盆地が見え、仙水峠につく。ここからの摩利支天は迫力がある。
 一息ついたあと、駒津峰までの急登にかかる。最初は樹林の中を九十九折りに登り、森林限界を越えるとハイマツと岩のP5040077 ミックスちたいとなる。下部の日陰に少し雪はあるのみで、ほとんど夏山状態といった感じだ。1時間半の登りで駒津峰に到達する。アルプスの絶景を見ながら水分補給をし、六方石への下りをゆく。降りP5040098 口のいやらしい残雪を慎重にこなし、直登ルートとトラバースルートの分岐となる。直登ルートを選び、最初の鎖場を腕力をたよりに越える。あとはルートをはずさないように慎重に進み、1時間50分ほどで甲斐駒ヶ岳山頂につく。
P5040111  景色は最高で、南には鳳凰三山越しに富士山が雪煙をあげ、その横に北岳、間ノ岳が大きく聳えている。さらに西には中央アルプスの白い壁、御岳、乗鞍岳、その間に遠く白山、さらに槍・穂高連峰から日本海方面に北アルプスが連なり、北東にはP5040116 ヶ岳、浅間山、妙高山まで見える。
 ゆっくり景色を堪能し、下山にかかる。登って来たルートを下り、駒津峰を経て仙水峠、仙水小屋を通り14時過ぎにテント場につく。
 さっそくビールで乾杯し、しばらくの午睡の後、夕食にカレーを食べ、明日に備える。
=コースタイム(3日目)=
4:22長衛荘テント場~4:33北沢峠~5:09二合目~6:20大滝ノ頭6:36~7:38小仙丈ヶ岳7:55~9:00仙丈ヶ岳9:20~10:08小仙丈ヶ岳10:11~10:40大滝ノ頭10:47~11:21二合目11:25~11:47長衛荘テント場13:00~14:43歌宿14:55~15:27仙流荘P15:37~18:30瑞浪
P5050154   今日は下った後に歌宿までの車道歩きが待っているので、早めに出発する。ヘッドランプをつけて北沢峠まで登り、仙丈ヶ岳へ向かう。樹 林 帯の急登をゆっくり登るとすぐに暑くなり、Tシャツ姿になる。5時をすぎると明るくなりヘッドランプを消してどんどん登る。
 P5050169 三合目付近から日陰に積雪が増え、四合目からは雪道が半々となる。大滝ノ頭でアイゼンを装着し、森林限界を過ぎると春山らしい積雪となる。雪壁を登りきると六合目で、その少し上部のハイマツ帯にライチョウのつがいが餌を啄んでいた。ちょうど冬毛が夏毛に生え替わる斑の時期で目の上が赤いオスP5050177 が目立っている。
 さらに、上部の雪壁をあえぎながら1時間登り小仙丈ヶ岳につく。カール越しに富士山、北岳、間ノ岳を眺めながら休憩する。ここから雪稜を進み、いったん岩場P5050180 を下ると最後の雪壁の登りとなる。ここを登り切るとあとは小さなアップダウンのある稜線を進むだけだ。
 9時ちょうどに雪の仙丈ヶ岳山頂につく。昨日同様、晴天の下、恵那山から中央アルプスの山並みが続き、御岳、乗鞍、北P5050194 アルプスと3000mの山並みが美しい。塩見岳など南アルプス南部の山々、北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士山、鳳凰三山、そして間近に甲斐駒ヶ岳、その向こうに八ヶ岳、浅P5050200 間山…と名だたる中部の高山を一望し至福の時を過ごす。
 もっとゆっくりしていたかったが、バスの時間があるのでとっと と下山を開始する。下りは速く、雪を蹴るように下っていく。小仙丈ヶ岳まで50分ほどでくだり、テント撤収のため先行してドンドン下る。
 12時前にテント場につき、テント撤収の準備をする。30分ほど遅れてTさんもテント場につく。さっそくテントをたたみ、ザックに詰め込みP5050193 13時に歩き出す。長い車道歩きに飽き飽きした頃、歌宿に到着。臨時便のバスにすぐに乗り、仙流荘に15時半前につく。
 三日分の垢を温泉で流し、瑞浪に向かう。中央道に入ると中津川から土岐JCTまで渋滞しているということで、中津川で高速をおり、19号で瑞浪に帰った。
 山行の様子は、左の「合宿 2023春山合宿 甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳」で見てください。

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