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2023夏山合宿 鹿島槍ヶ岳 2023.8.17~19

山行の様子→2023夏山合宿 鹿島槍ヶ岳
=コースタイム(1日目)=
5:00瑞浪~8:27扇沢8:45~12:27種池

 一昨年、昨年と大雨や台風で夏山合宿が中止となり、3年ぶりの夏山合宿となる。
 今年も、お盆に台風が直撃したが、予定していた日にちがお盆より少し後だったので、計画通り実施することができた。
 我が家でFさんと合流し、市役所でHさんを拾い、Tさん宅で全員集合。共同装備を積み込み、中央道を北上する。天気は、予想に反して雨降りで、所々豪雨になっている。駒ヶ岳SAにつく頃には雨があがったが、上空は厚い雲で覆われている。
 岡谷から長野道に入り、塩嶺トンネルを抜けると、青空が現れ大きく常念岳が目に飛び込む。その後、青空の下、扇沢まで走り、柏原新道登山口近くの駐車場に車を止める。
P8170003  共同装備を4人で分担し、扇沢にかかる橋を渡り柏原新道を登る。すぐに九十九折りの道になり、傾斜も増してくる。湿度が高く、すぐに全身汗だくになる。水分とミネラルが急激に排出されるので、水分補給のため30分で一本入れる。
 水分補給後、負荷があまりかからない程度のペースで登っていく。

P8190148  1時間15分かかってようやうケルンに到着。かなり消耗している。水分補給と腹ごしらえで長めに休憩する。
 ここから少しずつ傾斜が緩くなってくる。あいにくガスが立ちこめ、景色は見えないがその分日差しがなく暑さはしのげP8170016 ている。しかし、相変わらず湿度が高く、上から下まで汗でずぶ濡れ状態だ。
 やがて水平道となり、鉄砲坂までトラバース気味に登ってく。最後の登りを15分ほど頑張ると、ガスの先に種池山荘の三角屋根が見えてくる。ほどなく山荘に到着し、テント設営の受付をし、テントを張P8170030 る。その後、ビールを買い込み一日目終了の祝杯をあげる。飲んでいる最中に雷鳴が轟き、雷雨となる。かなり激しい雨が降ってきたが、テントの中は快適だ。その後、ゆっくり午睡し、目覚めると雨は止んでいた。
 その後、夕食を頂き、明るいうちに眠りにつく。
=コースタイム(2日目)=
5:05種池~6:05爺ヶ岳中峰6:10~6:56冷乗越~7:06冷池山荘7:40~8:37布引山8:49~9:30鹿島槍ヶ岳10:03~11:13冷池山荘11:30~13:30種池
P8180041  朝4時に起床。朝食後、食料と水をザックにつめ出発。天気は上々、遠く八ヶ岳、南アルプスも望め、その間に富士山も頭を出している。爺ヶ岳の稜線を登って行くと、蓮華岳の稜線の南に穂高連峰と槍ヶ岳が見えてくる。また、スバリ岳と赤沢P8180044 岳の稜線の向こうに薬師岳が姿を見せ、黒部渓谷の西側には立山、その北には三ノ窓雪渓、小窓雪渓という2つの氷河を抱える剱岳が堂々と聳えている。
P8180050  1時間ほどで爺ヶ岳の最高峰・中峰につき、写真を撮って先を急ぐ。南峰手前で所用の電話をかける 用事があり、3人に先行してもらったため中峰で追いつくつもりだったが姿が見えない。しばらく歩いても追いつかないので、もしかして南峰でP8180064 待っていたのかもと思い、連絡してみると果たしてその通りだった。冷池山荘で合流することとして先に進む。
 冷乗越手前あたりまで来ると、少しずつ下からガスが上がってくるようになる。何とか鹿島槍ヶ岳山頂がガスに包まれてしP8180122 まう前に山頂につきたいものだ。爺ヶ岳から1時間弱で冷池山荘につき、ベンチで休憩する。雲海の向こうに魚沼三山が浮かんでいる。20分ほど待ち、3人と合流。水分補給と腹ごしらえをして最後の登りにかかる。
P8180087  まずは、稜線をテント場まで登り、トラバース気味にお花畑を通り布引山山頂を目指す。お盆を過ぎているので、ミヤマギキョウやトウヤクリンドウ、アキノキリンソウ、トリカブトといった秋の花が多く咲いている。1時間ほどで布引山山頂につく。目指す鹿島槍ヶ岳はあと少し、最後の登りにかかる。
 P8180103 切り立った稜線を進み、最後の九十九折りを登り切ると大パノラマの鹿島槍ヶ岳山頂につく。南を振り返ると、蓮華岳、針ノ木岳、さっき登った爺ヶ岳が大きく聳えている。北を見ると五竜岳、白馬三 山、そして日本海まで見渡すことができる。また、西には立山、そして岩の殿堂・剱岳が氷河を抱いP8180085 て聳えている。何とも豪勢な景色を見ながら至福の時間を過ごす。
 30分ほど山頂で過ごし、来た道を引き返す。途中のハイマツ帯でライチョウにご対面。もう白い冬羽根が混じっている。
 P8180119 1時間余りで冷池山荘まで戻り、さらに2時間で種池まで戻る。さっそくベンチに陣取り、ビールで登頂祝いの祝杯をあげる。
 その後、テントでゆっくり過ごし、午睡の後、夕食を食べ明日に備える。
=コースタイム(3日目)=
5:40種池~7:10ケルン7:17~8:04柏原新道登山口8:20~12:30瑞浪
 朝4時すぎに起床。朝食後、テントを撤収し下山にかかる。今朝も良い天気で針ノ木岳が朝日に赤く染まっている。雲海の向こうには富士山も見えている。
 種池山荘前の草原の階段を下り、樹林帯の道に入ると「富士見坂」という看板がつるしてある。見ると爺ヶ岳南尾根の右上に富士山が見えてP8190147 いる。緩い下りなので快調に歩が進み、どんどん下っていく。1時間半ほどでケルンまで下り、さらに45分ほどで登山口に到着する。車を登山口前まで持ってきて荷物を積み込み、温泉に向かう。
 車で10分ほど走ると、大町温泉郷・薬師の湯につく。三日間の汗を流し、リフレッシュする。その後、夏の太陽にて照らされながら安曇野を南下し、安曇野ICから長野道に入る。あとは、渋滞もなく走り、中津川ICで下りて昼食をとり、12時半に瑞浪に着いた。
 山行の様子は、左の「合宿 2023夏山合宿 鹿島槍ヶ岳」で見てください。

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